16日はエサレンジャー(エササニ王子)から、
フリーメーソンの晩餐会に誘われましたが、
会費8000円とのことだったのでお断りしました。
17日はチバレンジャーから新たに真田丸の本と、
諏訪大社の本が送られてきました。
手紙も入っていましたが、
今回は上納金が入っていませんでした。
放置しすぎだという内容でしたが、
年賀メールの返信もまだしていないので、
一般的に見れば放置しすぎですが、
僕からすると年が明けたばかりです(笑)
さて、地上姫の紹介とのことでアポがあり、
17日の午後15時頃にキタレンジャーが、
与太郎神社に来社されました。
「アンチキリスト完全ファイル」シリーズを、
昔から読んでいて獣ファンだったそうですが、
僕(与太郎)が獣だとは思っていなかったらしく、
大変感激されていました^^;
塾の講師をしているそうですが、
奇病の受苦で苦しんでいるとのことでした。
チョコレートのお菓子のお供えを頂き、
イシレンジャー先生提供のビールを飲みながら、
お話を伺っていました。
体の中に何者かが入っている感覚らしく、
霊障であることは間違いなさそうでしたが、
キタレンジャーはこう言っていました。
「今の自分の苦難も仕組んだ奴がいて、
それも愛なんだと感じます」
素晴らしい見解ですね!
そのことを理解していれば、
安易に浄霊をして一瞬で治すことは、
天の理に反していることが分かります。
治してあげたい気持ちはあったけど、
僕の仕事は「人間型ゲシュタルトの破壊」で、
人の世界認識を変容させることなので、
「内外反転~内外一致」の話をしました。
すると、「クラインの壺みたいですね」と言われ、
Wikipediaで調べてみました。
(2次元)曲面の一種で、主に位相幾何学で扱われる。
ユークリッド空間に埋め込むには4次元、
曲率0とすると5次元が必要である。
3次元空間には通常の方法では埋め込み不可能だが、
射影して強引に埋め込むと、
自己交差する3次元空間内の曲面になる。
その形を壺になぞらえたものである。
ドイツの数学者フェリックス・クラインにより考案された。
3次元空間内に実現するためには
自己交差が必要であるが、
クラインの壺そのものに交差はない。
そのことを強調するために自己交差の部分を
ぼかして図示されることがある。
表裏の区別を持たない2次元曲面には、
他にメビウスの帯がある。
メビウスの帯が2次元のテープ状のものをひねり
表をたどっていくとそのまま裏に行き着くようにしたのに対し、
クラインの壺は3次元のチューブをひねり、
内部をたどると外部に行き着くようにしたものである。
また二つのメビウスの帯を
そのふちに沿って貼り合わせるとクラインの壺ができる。
頭の悪い僕には少し理解しがたいですが、
メビウスの輪の3次元バージョンのようです。
しかし、クラインの壺を3次元で再現不可能で、
4次元や5次元の概念が必要になるようです。
僕の感覚では人体と宇宙の関係は、
この「クラインの壺」のようなイメージです。
そういうレベルでの話なら、
肉体と魂は不可分で一体の「身魂」ですが、
3次元的な人間の概念で、
肉体に魂が宿っているわけではないのです。
本来、スピリチュアルというものは、
人間の意識進化を促すためのものなので、
「クラインの壺」のような話が良いと思います。
いま思い出しましたが、
アリオンはこのように言っています↓
「宇宙はメビウスの輪のねじりが沢山あるもの。
その輪が幾つも交錯したもの。
この状態を3次元の頭脳で理解するのは不可能」
3次元の頭脳とは「人間型ゲシュタルト思考」のことで、
「変換人型ゲシュタルト思考」なら理解できるはずです。
実際に半田広宣氏も同様のことを述べています↓
「2組のウラとオモテ、
つまり対の関係がまた対を作っていて、
それらがお互いにメビウスの輪のようにねじれ合っていて、
限りになく同形対応する循環性を持っている」
自他の関係がメビウスの輪であるなら、
それは僕も感覚的にイメージできますが、
それが宇宙の構造となるとイメージできないので、
まだまだ浅い半覚醒なのだと思います。
この話題になるともう1つ思い出すことがあり、
メビウスの輪ではないのですが、
空間物理学者のコンノケンイチ氏も、
アリオンと似たような宇宙構造を説いています。
空間の物理学というからには、
ヌーソロジーと共通する部分があると思いますが、
コンノケンイチ氏は瞑想などもしているので、
それと変換人型ゲシュタルト思考によって、
半覚醒してしまっている可能性があります。
コンノケンイチ氏が説く「逆転・裏返しの宇宙論」、
これは僕が思っている人体と宇宙の関係と同じで、
以前書いた以下の記事を読み直していると、
「クラインの壺」のことも書かれていました^^;
但し、今の僕の知識からすると大きな誤りがあり、
それは物質が素粒子によって構成されていて、
空間にも素粒子が充満しているというものです。
確かに量子力学的には事実であり、
そのことを理解することも最初は必要ですが、
その発想こそが人間型ゲシュタルト思考であり、
意識進化を妨げている元凶らしいのです。
僕は半覚醒してから約5年間の間、
空間認識の変容に進歩がありませんでしたが、
その原因は根本的な人間型ゲシュタルトでした。
『2013:人類が神を見る日』にも書かれているのに、
ちゃんと読んで理解していなかったのでした。
去年の夏に半田広宣氏に、
「宇宙には素粒子は1つしかない」
と言われてハッとしました。
広大無辺の大宇宙の中に、
ミクロの素粒子が1つしかないという意味ではなく、
ミクロの素粒子が大宇宙そのものということです。
もちろん、素粒子が見えるわけではなく、
宇宙を客観的に見ることもできないので、
「素粒子=宇宙」を認識できるわけではないですが、
「ミクロがマクロを構成している」という考え方が、
人間型ゲシュタルト思考だということなのです。
今も「素粒子=大宇宙」は認識できませんが、
ミクロとマクロの反転イメージが明確になって、
「素粒子=大宇宙=魂」ということに想いを馳せて、
意識進化(空間認識の変容)が進んだ気がします。
原子核の周りを電子が飛んで原子を構成し、
原子が集合して分子になり物質が構成されるのは、
3次元的な観測では事実であったとしても、
それは本質ではないということなのです。
本質ではないということは間違った世界認識で、
その人間型ゲシュタルト思考が自我を生み出し、
意識進化を妨げていることがよく理解できました。
とは言うものの僕も今のところは、
人間型ゲシュタルトの完全破壊は困難です。
「塵も積もれば山となる」というとおり、
小さい物が集まって大きい物になることは、
実際に肉眼で見たとおりの事実なので、
その感覚を反転させることは至難の業です。
確か、ミクロとマクロの反転の認識の獲得は、
変換人(半覚醒者)の初歩だったはずですが、
イメージはできても現実に認識できないので、
如何ともしがたい歯痒さを感じてしまいます。
ヘミシンクピンポンパンのマサト氏のブログ、
最近ずっとチェックしているのですが、
半覚醒の世界認識を持っていることは確かで、
ミクロとマクロの反転も認識しているようです↓
「電子が原子核の周りを回っているとか、
神や宇宙人による人類救済といった
ステレオタイプはわかりやすいかもしれませんが
真実から大きく外れています」
マサト氏の記事は次回紹介しますが、
とりあえず以下の記事を読んでみてください。