キャバルリーツイルのスーツ | 天神山メンズスタイル

天神山メンズスタイル

天神山は、手抜きをしない本物の洋服を作り続けて40年、長く愛着を持ってお付き合いできる、時代に左右されない洗練された普遍のモデル、こだわりの正統派スタイルを提案し続けています。京浜急行青物横丁駅より徒歩2分、赤煉瓦の建物です。

今回は、太陽の生地と言われる「ソラーロ」と共に春シーズンに最適な「キャバルリーツイル」で作製したスーツの紹介です。

 

暖冬でスッキリしない天気が続いた1月が終わり、先週からは気温は相変わらず高めですがやっと冬らしい晴れの日が続き、本日と明日に限っては珍しく凍えるような冬本番の寒さになりそうで、暖冬と言いながらも異常な暑がりなのに冷え性が増している私は、厚手の「フランネル」「ツイード」で、「オーバーコート」に手袋とマフラーをしっかり巻いて、いつもと変わらずの身も心も温まる真冬の防寒スタイルが続いています。

 

このスーツをお借りした方は、昨年の12月にも「ウインドウペインのジャケット」で協力していただいていて、その時にも書いていますが、イタリア製“Brioni”など「ハンドメイド製品」を数多くお持ちになられている中で、弊店で3年前まで扱っていた「ハンドメイド仕様」で試していただきながら、だいぶ揃って作るものが無くなってきている中で、前回のジャケットの出来上がりを取りにいらした時に、なぜか今までお持ちでなかった「キャバルリーツイル」を加えていただくことになりました。

 

この素材は、イタリア最大の毛織物産地ビエッラを代表する服地メーカー“DRAGO”社の、重さ315gの「キャバルリーツイル」で、Super130‘sと細めの糸を使用しながらもイギリスの生地かと思うほどコシがあり、スプリングコートやパンツにも適した素材ですが、粗めのツイルと杢糸のバランスが、春用スーツでのムードを引き立たせ、気分を高めてくれる優れものの素材ではないでしょうか。

 

モデルは、この方が以前より愛用されている「RESZ」(ローマンイングリッシュ)を使い、シングル3ツ釦段返り、最近復活したバルカ仕様(舟底型)のスラントチェンジポケットを付けてサイドベンツにして、スラックスはスタンダードに2プリーツで、総片返しのステッチを施し、釦ホールは拘りの「ハンドメイド仕様」にしています。

 

今回のコーディネイトは、白ぬきストライプのワイドカラーシャツに、“Petroniusu”社小紋プリントのネクタイを締めて、ペーズリーのポケットチーフをスクエアーに飾り、靴はしつこく“天神山オリジナル”で作製した中茶スムースレザーのU+ウイング飾りの「アンティーク」モデルで決まりですね。

 

3月に入ったら寒くても「オーバーコート」を羽織るのは止め、軽めのフラノやウーステッドへと衣替えをして、お彼岸頃からは少しずつ春物素材へと移行していき、スーツ素材では「サージ」「シャークスキン」、天気の良い日は「ソラーロ」へと、そんな時にこの「キャバルリーツイル」は最適で、「シャークスキン」みたいに地味すぎないし、「ソラーロ」みたいに派手さもなく、洋服好きの方には是非、試していただきたい素材です。

 

 

 

 

 

<新店舗のご案内>

※一昨年9月に12年間過ごした銀座より品川へ移転しましたのでご案内させていただきます。

 

新店舗住所:〒140-0004 東京都品川区南品川 5-8-21 

電話番号&FAX:03-6228-7321 *今までと同じで変更ありません

定休日:日曜、祝日 *今までと同じで変更ありません

営業時間:10:00~18:30

※相変わらず私1人ですので、ご来店日時をご連絡いただけると助かります。

 

2月9日(日)、11日(火、祭)、16日(日)、23日(日)、24日(月、祭)、3月1日(日)、8日(日)、15日(日)、20日(金、祭)、22日(日)、29日(日)をお休みさせていただきます。

 

 

※最寄駅は京急青物横丁より徒歩3分、JR大井町より徒歩10分です。

 京急青物横丁駅からは、改札出て大井町方面の歩道橋を渡り、左階段を降りて、20mで最初の曲がり角右折、突き当り左折、少し進み右手角に赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着

 JR大井町駅からは、横浜からは一番前、東京からは一番後ろの車両に乗り、東出口改札を出て左に20mほど進み、左折してすずらん通りを抜け、ゼームス坂を下り、右手の高級マンションを越えたところ右折し遊歩道を進み階段を降りて、右手に坂を下って突き当り左折、突き当り左折で少し進んで赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着

 

※建物脇に駐車場もございます。

お車でのお越しは、横浜方面から青物横丁交差点を越え、角のりそな銀行脇の道左折、突き当り左折、直進してまもなく右手に赤レンガの建物“TENJINYAMA”到着

 

 

弊店“TENJINYAMA”のHPが一昨年11月半ばに新しくなりましたのでお知らせいたします。

アドレスは今までと同じです。(http://www.tenjinyama.jp/

今後は、大阪店と共によろしくお願いいたします。