オリジナルシューズ 31回目 | 天神山メンズスタイル

天神山メンズスタイル

天神山は、手抜きをしない本物の洋服を作り続けて40年、長く愛着を持ってお付き合いできる、時代に左右されない洗練された普遍のモデル、こだわりの正統派スタイルを提案し続けています。
京浜急行青物横丁駅より徒歩2分、赤煉瓦の建物です。
東京都品川区南品川5-8-21

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今回は、“天神山オリジナル”で作製した新モデルの「ダブルモンク」2型の紹介です。

雨が多く感じる今年の4月も後半に突入し、昨日はやっと天気になってくれたと思い清々しい風を受けながら自転車で通勤をしましたが、夕方からまた雨で自転車を置いて帰ることになり、なかなかスッキリ晴れてくれず、そんな不安定な天気の中で本日は朝から快晴で25度近くまで気温が上がり今後も続きそうなので、そろそろ私のローテーションも“アンコン仕様”のジャケットを多用し、コーディネイトも明るめを意識して初夏の装いへと移行していきたいと思っているところです。

前回紹介した私自身の10足目「モンクストラップ」の時にちょこっと書きましたが、今年の始めに今まで要望の多かった「ダブルモンク」を工場へ問合せしてみたところ、サンプルを作って持っていると言うことで、「シングルモンク」と片足ずつ借りて、まずは私が同じじゃあつまらないので、ストームウエルト付きのキャップトウのシングルモンクを作って、春夏シーズンへと突入とともにスリップオンの種類も増えつつ、今回2型の「ダブルモンク」を紹介することが出来ました。

上のスムースレザーは、本格靴には相応しい一定の品質を維持し続けているフランス“アノネイ”社の、弊店“TENJINYAMA”で一番人気の限りなく黒に近い濃茶を使用して、「九分半仕立て仕様」の特徴でもある、外側と内側の張り出したコバから角度のある削りからのベベルトウエストの半カラス仕上げで、ストラップの金具は馬蹄形のつや消しゴールドにしています。

下のスエードは、イギリス“チャールス F ステッド”社のスーパーバック(毛足の短い)を使用し、これからのシーズンにより映えるオールドスナッフ(中茶)にベージュのステッチをアクセントにして、「九分仕立て仕様」のラバーソール(リッジウェイ)で、よりカジュアルなシーンで活躍できるように作製しています。

この他、明日には特注の「シングルモンク」のフルブローグモデルが出来上がってきて、これからの季節に数多く登場させるジャケット&パンツの“セパレートスタイル”に、履きやすさ満天の“天神山オリジナルシューズ”を加えてみてはいかがですか。

先月、“BOQ”のサイトで“天神山オリジナルシューズ”を紹介していただきました。
http://boq.jp/2015/03/we-love-shoes-vol-1-tenjinyama/






弊店“TENJINYAMA”のHPが更新できない為、2013年3月に移転した銀座2丁目の住所と休業日のお知らせをこちらでさせていただきます。

〒104-0061 東京都中央区銀座2-4-1 銀楽ビルディング4F
(銀座並木通り2丁目の角のビルで1Fの“J.FERRY MEN”が目印です)
TEL 03-6228-7322
定休日  日曜日、祝日
営業時間 10:30 ~ 19:00

4月26日(日)、29日(水、祭)、5月3日(日)、4日(月、祭)、5日(火、祭)、6日(水、祭)をお休みさせていただきます。