宰府の梅だより -38ページ目

宰府の梅だより

趣味の真空管アンプや音楽、旅行それに日々の出来ごとなどをご紹介します

ムギス様の京都旅行に刺激され、私も京都と奈良に行ってきました。

雨の予報でしたが、台風一過のお陰でしょうか旅行の3日間は傘のお世話になることも

なく歩けました。

外国人観光客と修学旅行生で大混雑する有名観光地を避け、人気のない神社仏閣を巡って

まいりました。

写真は桂にある有名なお酒の神様の松尾大社ですが、参拝者も数人でゆっくりと雰囲気を

楽しむ事ができました。

 

旅行も十分楽しめたところで、中断していたアンプ作りを再開します。

まずはシャーシを準備します

シャーシはお馴染みの奥澤のオリジナルシャーシO-33です

 

電源トランスのケース封入作業から

 

トランスケースの底板を利用します

底板にトランスの端子版が入るサイズの角穴を開け、トランスの取り付けネジを使って

トランスの底板とケースの底板を一緒に締め込みます

 

そして漏洩磁束対策も

タンゴSTシリーズはMSシリーズとは異なりマグネチックシールドがされていません

厚さ0.5mmの銅板で箱を作りトランス本体を覆います

電源トランスでは1mm厚の銅板が必要とムギス様から指摘いただいてますが、工具無い

素人の工作では0.5mmが限度です

各辺の縁の隙間をハンダで閉じます

 

鉄製のトランスケースです

トランスの高さを10cmに揃えるため下端を1cm切り落とし、それに合わせてネジ穴も

開け直しました

 

ケース封入ができました

2本出ている黒いリード線は銅板の箱からのと鉄のケースから引き出したリード線で

アースに落します

ケースの縁から底板が5mm低くなっていますが、これはシャーシに置いた時に固定用の

ナットが横から見えないようにするためです。

 

シャーシの上に置く部品を並べてみました

予想した以上に窮屈なレイアウトになりました

整流管は250mA級の5U4GB、前段はEF37Aで行く予定です

写真下右側のオレンジ色の筒2本はフィルムコンデンサーで、4μF450Vを2本

並列にして8μFとして使います。ドイツ製です。

 

このまま位置を方眼紙に写し取りシャーシの加工図を描きます

十分注意しているつもりですが必ずミスが・・・今回も数か所あり修正しました。

 

今回の出力管EL156のソケットはG10という特殊な形状をしています

シャーシには楕円形の穴を開けないといけないところですが、今回もソケットアダプタ

を使って手抜きをします

ソケットは上面取付けですが、アダプターで沈む分目立たなくなって一石二鳥です

 

いよいよ一番の難行のシャーシ加工です

本格的な梅雨となって屋外での作業ができなくなる前に、少しでも進めておきたいと

思います

豪華かつ堅牢なシャーシが特注で入手できるムギス様が本当に羨ましいです