実験アンプとして一応完成したEL156シングルアンプの試聴を続けています
いろいろな分野のCDを聞いていますが、なかなか良いですね
そこで気になっていた電源電圧の低さを少しでも改善すべく、あの手この手と・・。
まず整流管を5U4GBから効率の良い5AR4に変更しました。この効果によって
プレート電圧が10V程度上昇しました。
でも整流管が小さくなり外観的に寂しくなりました
次に、整流管直後の4μF+4μFに、10μFのチューブラーコンデンサーを加え合計で
18μFにしました。この効果で約8V上昇しました。
これで20V近く稼げました、音にはどれほどの影響があるのでしょうか
ちょうど千石通商から電力用酸金抵抗が届きましたのでこの機会に交換します。
このタクマン製抵抗は福岡のカホパーツセンターでも買えますが、品切れ品も多く、
それに大宰府から天神までの往復の交通費を考えると千石通商の送料がずっと安く済み
ます。
ついでに気になっていたカプリングコンデンサーも
手元にあったので何も考えないで組み込んだエルメンコのフィルムコンをムギス様より
分けて頂いた英国製のペーパーコンデンサーに交換しました
以上の作業で力強さはあったものの固さを感じていた音が柔らかく滑らかになったような
気がします
とは言えEL156に280Vではちょっと可哀そう!栄養不足の状態で稼働させて
いるようなものです
そこで根本的な解決策を準備しました
電源トランスの交換です。現行のタンゴST-220が280Vなのに対し、この
トランスは380Vの端子があります。
交換は大掛かりな作業となりますので、猛暑の中その元気はありません
いずれそのうち作業に掛かりたいと考えております
現行でも音は素晴らしく十分満足はしています。




