一応完成したEL156シングルアンプを試聴しましたが、大きな音のところでは息切れ
しているのでしょうか、わずかに歪み感が残ります
Ip-Ep曲線(3結)で確認してみると、プレート電圧が280Vでは適正な動作を
確保するのは無理!
となると当初予定していた電源トランスの交換しかありません
早速作業開始です。準備していた山水の電源トランスP-200をケースに入れます
今回も銅板で全体を覆いたかったのですが。ケースがぎりぎりで銅板を挿入する隙間も
ありません。なんとかコアに銅板を巻くだけは出来ました。
ケース封入は完了です
ケースのサイズは同じですが、トランス本体のサイズは二回りほど大きくなりました
これで380V200mAが取り出せます
もちろんシャーシの加工も・・・トランスの角穴を広げました。
他の部品を乗せたままでのシャーシの加工はリスクも大きいのですが面倒なので・・・。
外観は全く変わりませんが、完成しました!
電源トランス交換の効果てきめんで、EL156のプレートにはしっかり380Vが
供給できました。電流値も75mAから90mAへと。
試聴です
大きな音の部分でももたつかずすっきりと抜けてくれます。カチッと締まった感じは
そのままに力強さが増したような・・・高域までも伸びたような印象です。
これがEL156本来の力なんでしょうね、納得です
ただ以前にもまして発熱があります。37℃超える猛暑の中では家族からクレームが・・。
これで実験アンプとしては完成です。いずれ気候が良くなりましたら一旦分解し塗装して
正式に組み立てたいと考えております





