いつまでも30℃を超える残暑の続く中、少しづつ作業を進め完成しました
実験アンプですので未塗装ですし配線もバラバラ、CR類もジャンクの使い回しです
交流点火のハムバランサー無しですが左右それぞれハムは2mVと1.5mVでした
直熱管とは言え2V電池管はヒーターハムには強い!ハムバランサーを入れると1mV
以下には抑えられそうです
早速試聴しました
英国コッサー社のイメージから勝手に明るいけど軽めの音と想像していたのですが
これが見事に裏切られ、濃厚で厚みある音でした
試聴に使用したチェロの音が豊潤で色気もあります
これがコッサー社の音でしょうか、同じく英国のマツダ社にも通じるようにも・・・
今や市場にはめったにしか流通しなくなった英国コッサー社の真空管だけでアンプが
組めたのは私にとって奇跡のようなものです
でもその苦労が報われたように感じます
それを可能にしてくれたムギス師匠に改めて感謝です
下の写真は数年前に試作した2Pシングルアンプですが、この時は平面的でつまらない
音で直ぐに分解してしまいました
前段はマラードの6J7Gでしたので、今回の成功は前段をコッサーのOM4に
変更したことが要因かもしれません
今回製作したオールコッサーの2Pシングルアンプ実験機もしばらく楽しんだ後に
一旦分解し、塗装した上で本番機として組んであげたいと考えております
コッサー社の真空管はデーターが乏しく回路を検討するのに苦労しましたが
ムギス師匠のアドバイスもあり納得のアンプに仕上げる事ができました

