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宰府の梅だより

趣味の真空管アンプや音楽、旅行それに日々の出来ごとなどをご紹介します

取り敢えず完成しましたので試聴です

WE91Bの回路を採用したのが良かったのでしょうか、言われているような2A3の

音の重さや鈍さは感じられず、中域が張り出した締まった音でした。

チェロやホルンの音が美しく聞こえます。

高価な1枚プレートの2A3でなくても満足の音です。

試しにカナダマルコーニの2A3をRCAの2A3に差し換えましたが動作点が

少しずれるだけで音に変化は感じられません、見比べても作りは良く似ていますし。

工場も同じGE製かもしれません。音的に見ればカナダマルコーニに拘らなくても

良さそうですが・・・。

 

まだ改善の余地はあると思いますが現行の回路です。

ハムレベルが2~3mV/8Ωと少し残ります。左右チャンネルが殆ど同じレベル

なので、電源部からの磁束の影響ではなくリップルが取り切れていないのかも

しれません。手持ちの関係でチョークコールは2.5Hを使用しましたが、シングル

アンプだと10Hは使いたいところです。

本番機に仕上げる際には10Hのチョークコイルに変更しましょう。

音は満足ですが、この理由がWE91B回路を採用したことか否かを検証するために

良く採用されている一般的なドライブ回路も試してみる必要があります。

ジャンク箱を探し、カナダマルコーニ(まだ拘ります)の6C8Gを見付けました。

μ=36の双3極管ですのでSRPPだとゲインが心配なので2段増幅が良さそう

です。

 

製作したばかりのアンプは音が良く聞こえる傾向にあります。

これから暫くは色々なCDを聞いて楽しみそして確認していきたいと思います。

加えて、HIROちゃん様からご指摘をいただきましたように、シャープカットオフの

真空管ドライブだと音に変化があるのかも試してみたいと思います。

下の写真は同じくカナダマルコーニのシャープカットオフ5極管の6J7Gです

 

まだしばらくはこのアンプで遊びながら春の到来を待つことと致します。