PX25シングルアンプの製作(3完) | 宰府の梅だより

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趣味の真空管アンプや音楽、旅行それに日々の出来ごとなどをご紹介します

今週の8日~9日に通っている陶芸教室の年に一度の展示即売会が開催されます。

写真は前々回の会場の様子です。

 

陶芸教室では展示会に向けての準備で大忙し!

昨日も展示会前の最後の焼成をして来ました。写真はガス窯です。

朝の5時に起きて6時に焼成窯の点火、それから延々12時間以上窯の温度管理などで

付きっきりです。最終の温度は1230℃、最後に火を落とす頃にはぐったり。

 

陶芸教室に通う合間をぬってPX25シングルアンプを組立ました

配線前は空間も多く余裕をもって組み込めると思ったのですが、実際に始めてみると

直流点火ユニットなどで結構埋まりました

 

その直流点火ユニットです、左右に各1個組み込みます。6.3V端子から取り込み

ブリッジダイオードで整流しフィルター回路を通し4Vを確保します。念のため

ハムバランサーも組み込んだのですが、1mV以下となり不要でした。

 

最終、格段の電圧を調整し完成しました。

早速試聴です

音が出た瞬間、音の広がりとスケール感に驚きました。

PX4の周波数特性を上と下に伸ばした音かなと予想していましたが、全く次元の違う

音です。このスケールの大きな音はクラシック、それも大編成の楽曲向けですが、

小編成のソナタや室内楽でも個々の楽器がくっきりと浮かび上がり十分魅力的です。

 

このアンプの音を聞いてしまうと、他の真空管ではこの音を超えるのは不可能に思え、

次のアンプを作る気が失せてしまいそうです。

 

製作したPX25シングルアンプも実験アンプですので、一旦分解しジャンクではなく

選別した部品を使い本番機に仕上げます。

他に実験アンプ状態のPX4シングルアンプ、4033Xシングルアンプもありますので

しばらくはこれら実験アンプの仕上げ作業となりそうです。

そうそう、音が気に入っているE406Nパラシングルアンプも電源トランスの容量が

ギリギリなのでもう一回り大きいトランスに載せ替えてあげないと・・・

 

そんな訳でしばらくは新規のアンプの製作はお休みになりそうです。

 

                                 完