4D1単管ラインアンプは取り敢えず完成しました。
出力管回りの配線やCR類のリード線は長いままにしていますが、これは次の改造に備えての事です。
今回はコンデンサーで電流をカットし送出しトランスに電流を流さないクラーフ結合にしましたが、
この後続いて電流を流す方式も試してみようかと考えています。
外観です。正面から。真空管はタングスラムの4D1で、整流管は60mA級のエディスワンUU6を
採用しました。予定していたオスラムのU10では4D1よりも大きすぎますので変更しました。
好みとしてはもっと小さくまとめた方が良かったようにも思います、少し間延び気味で・・・。
背面です。入出力端子の数が多いこととスピーカー出力端子が無いことでラインアンプと分かり
ますが、そうでなければパワーアンプと間違われますね。
早速、試聴をしてみました。入出力セレクターの接続が間違ってなく、1番端子がちゃんと1番の位置
につながっていました(前作では1番が4番につながっていました)。また左右のバランス回路も正常
でした(前作では右に回すと左が大きくなりました)。
今回は電源部と増幅部を一体型にしたのでノイズが心配でしたが、全く問題なしに仕上がりました。
試聴の結果です。狙っていた力強さは得られましたが、やや音のキメの粗さを感じます。これは
何が原因でしょうか、動作点?CR類?怪しいところを詰めていきたいと思います。
一通り聞き終えたら、次に送出しトランスに電流を流す回路に変更してみます。どちらが求める音に
近付けるのでしょうか、楽しみです。



