復活したDaシングルアンプですが、彫りの深い音ながらもう少し躍動感が欲しいところです。
そこで整流管をU50から5V4Gに差し替えてみました。
整流管を替えただけでEpが30V近く上昇しました。写真左が5V4G、右がU50です。
U50のデーターシートで確認しましたが、U50が老朽化している訳ではありません。
いかに5V4Gの整流効率が高いかよく判ります。
音の方は狙い通り躍動感が出てきたようにも感じます。ただこの動作だと出力管Daの
プレート損失に80%を超えるので長期的には好ましくありません。貴重なDaと長く
お付合いしたいので、いずれ整流管はU50に戻す事になりそうです。
さて次のお遊びの材料を物色したいところです。ドイツポストの真空管Daの関連でふと
思い付いたのが同じくドイツポストのE2dです。こちらは傍熱の5極管で、以前シングル
アンプを製作したことがあります。この時は出力トランスに小さな容量の物を使用したので、高域寄りの神経質なアンプになり、直ぐ分解しました。
名誉回復のため、もう少しグレードの高い出力トランスで製作しようかと考えております。
写真はRWNのE2dと整流管のZ2bです。
もう一組揃います。こちらはシーメンスのE2dと整流管のZ2cです。
これから使えそうな実験アンプのプラットフォームと出力トランスを探してみます。適当な
ものが見付かれば良いのですが。



