VT-25シングルアンプ(3) | 宰府の梅だより

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趣味の真空管アンプや音楽、旅行それに日々の出来ごとなどをご紹介します

イメージ 1実験機として役目を終え
この後一旦分解して
本番機に作り替える
予定でしたが・・・

聞いていて音が気に入り
欲が出てきました。

このアンプは実験機と
いう事で部品は使い
回しのジャンクです。
これをもう少し高級(?)
なコンデンサーに
交換したら音は更に
良くなるのでは・・・。

イメージ 2現行の様子です。
見苦しい配線で
お恥ずかしいのですが。

増幅部のケミコンは
全てRIFA、カプリング
コンデンサーはお馴染
フィルムコンを使用
しています。

RIFA製も決して悪くは
なく、色付けの少ない
オーソドックスな電解
コンデンサーだと思い
イメージ 3ます。

まずジャンク箱を探し
適当な部品を集めて
みました。

写真左から出力管用
エルナー製シルミック、
次が前段と出力段用
エルナー製セラファイン
右上はピラミッドの
0.22μF400V、
右下はウエストキャップ
の0.1μF600Vです。
イメージ 4
適当に交換して見まし
た。本番機への作り
替えを考え考慮し
リード線は長いままに
しています。
交換後、一応電圧も
チェック・・変化あり
ません、当然ですが。

聞いた当初は、変化は
感じられなかったの
ですが、CDを1枚2枚
と聞いていくうちに、
高音が澄んでる?
低音が豊かに?もしか
したら良いかもしれない。ヨー・ヨー・マの演奏するコダーイのチェロソナタが気持ち良く響きます。
コンデンサー交換の結果でしょうか?。
今回カソードのパスコンとカプリングコンを同時に交換してしまいましたので、どちらが良かったのか
判定ができません。さらに言うなら、ラインアンプもWE102Fに換えてあるのでこれはもう・・・。
厳密に判定をするなら、1ヶ所だけ変えて評価をしていかなければいけませんね。
ともあれ、音が良くなったので結果オーライでしょう。
これで本番機へ一歩近づいたと思います。

一時各社から音響用と称する電解コンデンサーは最近は見なくなりました。音の改善効果が
あまり評価されなかったせいでしょうか、それとも製造コストが高すぎて採算が悪かったせいで
しょうか。今回の実験では交換する価値ありと思います。皆様はいかがお考えですか。

追記です。
電解コンデンサ―を交換する前はピアノの再生が良かったのですが、交換後は弦楽器の音が
良くなったように感じます、私の耳と記憶ですので確証はありませんが・・・。
他のアンプも音響用に交換したのですが、変化に気付かなかったアンプもありました。おそらく
音の変化は電解コンデンサーの変更が原因でなく、カプリングコンデンサーをフィルムからオイル
ペーパーに換えたのが原因かもしれません。
部品を変えると音は変化するように感じますが、必ずしも良い方向とは限らないようで、回路との
相性が重要だと思いました。