英国コッサー社製真空管でアンプを(1) | 宰府の梅だより

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前回のブログで選択したコッサー2Pシングルアンプの検討を始めます。
まずは回路を決定して次に実体配線図を作製するのですが、作業する

机の気温が36℃を超えてとても作業になりません。西日が射し込み

エアコンフル回転でも30℃以下にならず細かい作業は断念しました。
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そこで頭を使わずに済む簡単な手作業から・・・。
今回の2Pシングルアンプは例のごとく実験アンプでトライします。使用

する実験アンプ用プラットフォームは、以前Pen44アンプに使用した

ベースを流用することにします。
電源トランスはノグチのPMC-170M、出力トランスは東栄のOPT-

11Sです。
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出力管と整流管のソケットは今はロンドンオクタルの8Pが乗っている

ので、これをそれぞれUF5PとUS8Pオクタルに変更します。と言っても

アダプター方式ですので簡単に交換できるので楽です。上段がロンドン

オクタルソケット、下段左2個がUF5P、下段右がUS8Pソケットです。
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交換する前にもう一手間必要です。このUF5Pソケットは食い付きが

良すぎて、真空管の抜き差しに力が必要で真空管を破損する可能性が

あります。それで一旦ピンを抜き、ペンチで調整して戻します。私的には

抜き差しの感触はガチッよりもネットリ(?)の方が好みです。
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使用する予定の出力管2Pと整流管53KUですが、比べてみると53KUの方が1cm程背が高いので、アダプターをシャーシに取り付ける際は

1cmのスペーサーで落とし込み、高さを揃えたいと思っております。
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取り敢えず頭を使わなくて済むところまで終わりました。これから涼しい時を見計らって回路図と実体配線図を仕上げる予定です。
初段は癖の少ないマラードのEF37Aあたりを使おうかとも考えており

ます。