● 無名のうちに勉強せよ。 | たいやき社長、書く。

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人は、無名のときが、いちばんよく勉強できます。有名になってしまうと、なかなか思うように伸びなくなります。そしてまた、成功の実現を目指す人は、「忙しくては駄目」なのです。成功するために勉強をする、充分な時間がなければ、成功の実現は不可能なのです。

私は、友達もいませんし、人づきあいもしません。仕事以外は、すべてを投げうって、勉強しています。私が勉強できるのは、ひとえに、「暇だから」です。信じられないかも知れませんが、「暇でないと成功はできない」のです。したがいまして、成功を望みながら、ただいま、日々、大忙しの人は、率直に申し上げて、成功は実現しません。

無名のうちしか勉強はできません。有名になったら、忙しくなりますので、勉強し、成長し、自分をアップデートしている時間がなくなります。ですから、成功の実現を望むのであれば、無名のうちに、圧倒的な実力をつけておかねばなりません。成功者として、20年活躍したいのであれば、無名のうちに、20年、勉強しておくことです。「これしかないのですか」といわれても、実際、これしかないのです。

すべては、「無名のうちが勝負」です。無名のうちに、どこまで伸びておくかです。KFCのカーネルサンダースも、65歳で起業し、成功を収めましたが、65歳までの圧倒的な勉強量、圧倒的な経験値があってこそ、成功できたのです。勉強できるのは、無名のうちだけです。周到に、徹底的に勉強できるだけの、〝 暇人 ″ となって、無名のうちに、生涯分、勉強しておくことです。

 
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