地球世界の発展と繁栄、
自国の発展と繁栄は、なによりも、
人間の〝 荒れた心を耕すこと ″ から始まる。
つまり、人間の心の問題を解決すること、
人々の心を救うことが、発展と繁栄の根本
ということなんだ。
そして、心の問題を解決することや、
心を救うことは、宗教やスピリチュアル、
精神世界の役目だ。
天の道、神仏の教えを知ることによって、
閉ざされた心を開くこともできれば、
心の闇に光をあてることもできる。
そして、心が救われ、心に火が灯り、
心に光がさし、心の問題が解決されて、
はじめて! 人は本来のやるべきことに
精を出すことができるんだ。
だから、いま私たちに必要なものは、
じつは、何よりも先に!
宗教やスピリチュアル、精神世界というもの、
すなわち、神仏の教えや、心の教えなんだよ。
だから、宗教やスピリチュアル、精神世界に
興味を持ち、神仏の教えや、心の教えなどを
追求し、真理を探求することは、
とても必要なことであるし、有益なことだ。
ただ、ひとつ、心しておくことがある!
真理の探究をするにあたり、尊敬する人や、
憧れの人は、いくらいてもいい。
でも、この人はすごいと、まるで神のごとく、
〝 神格化している人物 ″ がいるうちは、
まだまだ修行が足りないよ。
なぜなら、天より高いものはないからだよ。
天や神仏よりもすごいものはないからだよ。
天や神仏よりも高く、広く、
深遠なものはない! という境地が
〝 頂上 ″ なんだよ。
だから、たとえば宗教の教祖や、高僧や、
スピリチュアルマスターなどで、
このお方はすごい! ということで、
尊敬するのはかまわないけど、
その方たちよりもすごいのは、天や、
神仏なんだってことは、知らないとね。
三大聖人である、イエスや、孔子、仏陀も
師匠がいたわけではないからね。
すべて大宇宙から、大自然から、
天から、神仏から学び、悟ったことを
教えとしたわけだからね。
イエスや、孔子、仏陀もすごいけど、
最高にすごいのは、天であり、神仏である
ということが分からないようでは、
まだまだ修行が必要だってことだよ。
真理を探究し続けて、たどり着く頂上は、
天より高いものはない! という境地。
神仏よりも偉大なものはない! という境地。
ここに到着しなくては〝 覚者 ″ とは
言えないし、悟ったとは言えないんだよ。
天より高いものはなし、、!
すごいと言っている人物がいるうちは、
まだまだ修行が足りないことを知れ。