● 〝人間″ としての課題。3 | たいやき社長、書く。

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地球世界の平和の実現には、祈るとか、

宇宙におまかせというような、

スピリチュアルな面からのアプローチ

だけでは、とうてい実現は不可能だ。



「神仏を尊び、神仏に頼らず、、。」



必ずよくなる! と、神仏を信じきることは

大前提だけど、やはり、神仏に頼らずに、



自分のことは、自分でなんとかする!

人類のことは、人類でどうにかする!



という、極めてプラグマティックな世界を、

実際的に見つめる〝 眼 ″ を持たねばならない!



どれだけスピリチュアルな世界を凝視して

たって、この三次元物質世界は、変わらない。

変えていくには、超・現実的なアプローチが

必要なんだ。 これを知らねばならない。



逆説的だけど、私は、狂人のように

スピリチュアルな世界を徹底的に追求した

時期もある。 そして、スピリチュアルな世界

を探求し、究めるほどに、



最終的には、結局、プラグマティックな世界、

つまり、この三次元の〝 現実世界 ″ のことを

真剣に考えることこそが、大宇宙や神仏が

人間に、人類に求めていることなんだって

いう結論に行きつくんだよね。



神仏が、私たち人類に求めていることは、

スピリチュアルな世界に入り浸ることでは

なくて、スピリチュアルな世界に目覚める

ことによって、より一段、この現実世界を、

この物資世界を、広く、深く、濃く

生きてほしい、、ということ。



したがって『本当のスピリチュアル』とは、

目には見えない世界に浸るのではなく、

目には見えない世界の〝 天意 ″ を察して、

目に見える世界へと反映させていくこと

なんだよ。 すなわち、行動・実践!



ゆえに、神仏を尊び、信仰しながら、

神仏には頼らずに〝 自助の精神 ″ でもって、

自国のことを、地球世界のことを、

真剣に想い、一筋に考えられる人間が、

ひとりでも多く増えることが課題なんだよ。


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