人間の「こころ」というものは、
どこまでも、神秘・神妙、不可思議なものだ。
たとえば、どれだけ水に対して、
石油になれ、値打ちのあるものになれ!
と念じながら、必死にかき回し続けても、
石油になることはない。
しかし、人間の「こころ」というものは、
高い目標や、大きな志を抱いて、真剣に、
精一杯、鍛錬・研鑽していると、
確実に変わってくる、、。
ひたすらに、努力精進を重ね続け、
一定のレベルに、臨界点に達すると、
まるで、水が、値打ちのある石油へと
変わるような、これまでのものが、
まったく新しいものに変わるような、
化学変化が起こる。
あるいは、地面を這うことしかできなかった
イモ虫が、ある時、蝶へと変貌し、
一瞬にして、大空を自由に舞うことが
できるようになる、量子的飛躍が起こる。
そう、人間の「こころ」には、まさに、
〝 無限の可能性 ″ がある、、!
人間には、無限の可能性を、
神より与えられているのだ。
したがって、あきらめてはならない。
「こころ」というものは、自分の意識、
意思、精神の持ちかたによって、
次元の低いものにもできれば、
果てしなく高次のものにもできる。
ゆえに、現状維持、すなわち衰退の道を
歩むのか、あるいは、原石に磨きをかけ、
まばゆくきらめくダイヤモンドへと
昇華させるのか、すべては、自己研鑽、
自助努力にかかっている、、。
自分の「こころ」の練りかたによって、
価値ある人間となることもできれば、
とるに足らない人間になることもできる。
カタチなき「こころ」を、どのような
カタチにするのかは、すべて!
自分が決めることなのだ、、。
すべては、100パーセントで自己責任である。
他人(ひと)のせいにして、自ら変わろうとも
しない人間は、弱い人間だ。卑怯な人間だ。
逃げてはならない! 敗けてはならない!
「こころ。」この不可思議なもの、、。
この、自由自在にカタチづくれる
「こころ」の無限の可能性に目覚めよ!
神から与えられた、何ものをも生み出せる
〝 打ち出の小槌 ″ を〝 魔法のランプ ″ を、
この秘宝を、眠らせていてはならない!
あなたには、「こころ」が与えられている。
その「こころ」を、どう使うか、、?
〝 使いかたがすべて ″ である。
この無限の可能性を秘めた〝 秘宝 ″ を、
生かすも殺すも、すべては自分次第だ。
自分の人生は、自分で創れ!
自分の人生を創造する、そのチカラは、
すでに、すべて与えられていることを知れ!
目を見開け! 目を覚ませ、、!