大切なことを忘れてたので、ひきつづき、
仕事の話をします。
今日はね、わたし、熱いですよ、、笑
きのうね、ホームセンターにいって、たくさん買い物したの。
でね、レジの店員が、アルバイトの高校生ばかりだったんだけどね、
わたしが、お金をはらって、いま、買う品物なのに、あつかいが、ザツなの。
ボンッ、ドンッ、バンッて、品物をザツにあつかうの。
もう、0.1秒で、ムッとしたよ、、笑
これ、1秒かかるんじゃ、おそい!
0.1秒で、ムッとするくらい短気じゃなきゃ、
サービス業のにんげんとしては、失格。
人が、ムッとするよりも、はるかに早く、ムッとするようじゃなきゃ、いいサービスはできないんだよ。
ま、短気でも、わたしは、怒ったりはしないけど。
でね、また、店員に愛想がないの。
笑顔ひとつないの。
さらにね、これがまた、つまんなそうな顔して仕事してんだ、、。
もう、お金さえかせげればいいって感じの顔なの。
で、お金のあつかいもザツ。
とどめに、レシートを、「片手で」渡してきて、はらったお金を、レジの中に、ジャラッと投げ入れてんだよ。
もうね、超絶に熱い、焼きたてのたいやきを、おくちに入れてさしあげようかと思うよ、ホントに、、笑
でさ、これって、アルバイトである彼らがわるいんじゃないの。
彼らは、知らないだけなの。
それを教えない、会社や、お店や、店長の責任なんだよ。
うちのお店はね、お客様の、商品や、お金を、片手であつかったら、退場なの。
クビってことだよ。
考えてもみてください。
お客様は、いのちである時間をついやし、汗水ながして、大変な思いをして、やっと、お金をもらえるんだよ。
大変な思いをして、ようやくかせいだお金を、
わざわざ、うちのお店のために、出してくれるんだよ。
それが、どれだけ、ありがたいことか、、。
会社や、お店、すべての事業や商売は、お客様からいただくお金でなりたってるんだよね?
あなたの会社やお店が、どんだけすごかろうが、お客様が、あなたの会社やお店を利用してくれなきゃ、即、つぶれるんだよね?
で、あなたのお給料だって、お客様が、あなたの会社やお店を利用してくれるから、もらえるんだよね?
そんな、お客様からいただいたお金をザツにあつかったり、片手で渡したりって、何なんだよそれって。
うちは、お客様からいただくお金は、絶対に両手でいただく、
ガラス細工とか、高額な宝石をあつかうつもりで、やさしく、ていねいにお金をあつかう。
商品も、絶対に、両手で手渡す。
もう、「片手」であつかったら、退場。
だって、お客様をナメてるもんな。そんなの。
まったく、お客様の存在や、お客様のお金の価値、ありがたさをわかってないもんな。
会社や、お店は、お客様のありがたさ、お客様のお金のありがたさを、徹底的に教えておかないとだよ。
でさ、このブログのはじめに書いたようなね、
人は、何のために働くのか。
働く意味とは何なのか。
自分が働くことによって、世の中に、どう役立っているのか、、
というようなことを、いちばんはじめに教えないとだよな。
そういう、根本的な、根元的なことを、いちばんはじめに教えないから、平気で、お金を片手で受けとったり、返したりしちゃうんだよな。
なんといっても、
はじめに、「礼儀・礼節」だよ。
相手を、立てる、一目おく、敬う、尊敬するということが、礼儀・礼節だな。
このこころがなきゃ、ダメなの。
なんでですかって、ダメだからダメなの、、笑
いいかい。
「刃物を相手にわたすときは、刃を自分のほうに向けて、わたすんだよ。」
これ、知ってるでしょ?
自分は傷ついたとしても、相手は絶対に傷つけないという心づかいだよ。
このこころ、この心意気さえ、一本、ドンと、自分に芯をとおしておけば、
礼儀・礼節のこころは完璧だからね。
あとは、この心を広げるだけでいいんだよ。
相手を、どこまでも、大切にする、大事にすること。
相手に、失礼のないように。つねに、相手に気持ちよくいてもらえるように。
ね。
で、話をもっと進めるけど、
人から、何かしてもらったり、何かいただいたら、ありがとうございますって言うんだよ。
ごはんごちそうになったら、いただきますって言うんだよ。
食べたら、ごちそうさまでしたって言うの。
で、自分ひとりでできることなんて、ほんのわずかでさ、いつだって、たくさんの人に支えられて生きていられるんだから、
つねに、おかげさまですって言うの。
ね。
こういう、人として、あたりまえのこと、
あたりまえすぎて、忘れちゃうようなこと、
教える必要もないだろうっていうようなこと。
こういう、ごく、あたりまえに思えることを、知らない人が多いんだよ。
だから、まず、ごく、あたりまえに思えることを、徹底させるだけで、会社なんかは、社風がよくなるしね。
お店だって、なぜか、明るく、雰囲気のいい店に見えるようになるんだよ。
これを、「戸が笑う」っていうんだよ。
会社やお店の、入り口(戸)が、まるで笑っているかのように、明るく、感じよく見えるんだよ。
だからね、まず、社員とか、店員とか、アルバイトには、なにより先に、礼儀・礼節を教えるんだよ。
戦術とか、戦略とか、マーケティングとか、そういうもんに時間やお金を使うより、
従業員に、礼儀・礼節をしっかり教えるほうが、よっぽど、早く売り上げもあがるよ。業績よくなるよ。ほんとに。
いちばん時間や、お金をかけるところは、
「教育」なんだよ。
オッケイですか?
で、よく、会社の悪口とか、上司の悪口とかをいうのが、あたりまえになってる人とかいるけど、
よく考えなよ。
その会社に入りたくて、お願いしますって頭さげてたのんだのは、あなただよね。
採用が決まったとき、うれしかったよね。
で、いま、あなたは、その会社から、お給料もらってるんだよね。
そのお給料で、生活ができてるんだよね。
会社の悪口いっておきながら、その会社からお金をもらって、はずかしくないんですか。
で、上司が無能で、、とか言ったって、とりあえず、あなたよりは、有能なんだよ。
そこ、わかっておきなよ。
あと、お客様の悪口いうひともいるけど、
だれがなんと言おうが、会社やお店は、そのお客様のお金で成りたっているんだよ。
お客様がいるから、あなたもお給料もらえるんだよ。
それを、あの客が、、とか言っていいんですか。
ね。
で、家庭の話まで持ち出しちゃうけど、
だんなの悪口をいう人もいるけど、だったら、だんなから1円ももらうなよって。
悪口いっておきながら、お金はもらいますなんて、そんなとんでもない、ひどい人でいいんですかって。
はずかしくないんですかって。
かなしいことだけど、
人は、
「いちばん感謝をしなければならない人に、感謝ができていないんだよな。」
礼儀も、礼節もないよな、、そんなの。
まったく、敬ってないもんな。
親しき仲にも礼儀ありって言うでしょ?
よく、覚えておきなよ。
いちばん感謝しなくてはならない人は、いつだって、「目の前」にいるんだよ。
だから、いちいちね、ちいさなこどもに教えるように、
会社の悪口いうなよとか、お給料もらったら、ありがとうございますって言うんだぞとか言うの。
自分が働いたんだから、お給料をもらうのは当然って、会社がなければ、お給料もらえないんだよ。
で、社長がいなけりゃ、会社だってないんだよ。当然、お給料だってもらえないんだよ。
お給料もらったら、ありがとうございますって言うんだよ。
社長に会えないなら、手紙でも出してみなって。
お給料もらって、ありがとうございますって、社長に言う人は、めずらしいんだから、
そういう、礼儀・礼節がきちっとしてたら、
あなたが、社長から一目おかれるよ。
ね。
ごはんごちそうになったら、いただきますだぞ、食べたら、ごちそうさまだぞ。
何かもらったら、ありがとうだぞ。
いつも、おかげさまですって言うんだぞ。
笑顔でいろよ。返事は、はいってしっかりするんだぞ。
お客様の悪口いうなよ。
とか、そういう、人として、あたりまえに思えることを、
はじめにだよ。いちばん最初に、しっかり教えるの。
いちばん時間をかけるのは、ここなんだよ。
いちばんお金をかけるのは、ここなんだよ。
「教育」なんだよ。
ね。
「衣食足りて、礼節を知る」って言うよな。
そりゃ、着るものもない、食べるものもないって言うなら、しかたないよ。
生きることが最優先だもんね。
だけど、いまは、モノは余るほどあるんだよ。
衣食は、十分に足りてるの。
そしたら、礼節を知るの。
礼儀・礼節なの。
マナーなの。
ね。
「わかるまで、教えるの。」
で、とにかく、これらは、ぜんぶ、
はじめに言っておくの。
わたしは、アルバイトの面接のときにも、
礼儀・礼節、マナーにきびしいお店だから、
それらを、しっかり学ぶ、教わるこころがないと、うちではやっていけないよ。
ありがとう。いただきます。ごちそうさま。おかげさまとか、しっかり言えて、
いつも、笑顔で、返事がよくて、お店や、お客様や、社長や、仲間の悪口も絶対に言わない。
ひとりのお客様のありがたさ、
ひとりのお客様が出してくれるお金のありがたさ、
そういうことがわからない人は、うちのお店には向いてないから、
もし、あなたが、そういうのはイヤだ、面倒だっていうなら、うちで働くのはやめておきなって、最初に、ぜんぶ言うの。
そうすると、なにがいいって、向上心があって、礼儀・礼節、マナーのいい人しかいないお店になるんだよ。
戸が笑うお店になるんだよ。必然的に。
コツは、「ぜんぶ、はじめに言う」。
そして、仕事とか、マニュアルなんかよりも、何よりも先に、礼儀・礼節を教える。
マナーのいい人間(社員・店員・従業員)を、
「育てる」「創る」。
これが、わたしは、商売繁盛、業績アップの、最高・最善の方法だと思うし、
また、ほんとに、これしかないと思うよ。
また、事業や商売をぬきにしても、
礼儀・礼節を教え、こころも、ふるまいも美しい人間を、ひとりでも多く育てるということだけでも、十分に価値のあることだしね、
それは、「天意」に沿っているからね、
人生、かならずうまくいくよね。
天意とは、神仏のこころ・想いだよ。
なんだか、うまく話せなくてね、もうしわけないんだけど、
何回か読んでもらえれば、きっと、伝わると思います。
すべては、「礼儀・礼節」からはじまるんだよ。
礼儀・礼節が、最優先だよ。
人生も、仕事も、礼儀・礼節をしって、
「はじめて、スタートラインに立てる」んだよ。
ようやく、そこからが、スタートだからね。
はじめに、礼儀・礼節なんだよっていう話でした。
これは、本当に、重要だからね。
しっかり、わかってね。
以上です。
ありがとうございます。
↓おしてくれたら、うれしいよ(^^)↓
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