★ 礼儀・礼節 ★ | たいやき社長、書く。

たいやき社長、書く。

書きたいことを、書きます。

大切なことを忘れてたので、ひきつづき、
仕事の話をします。


今日はね、わたし、熱いですよ、、笑



きのうね、ホームセンターにいって、たくさん買い物したの。


でね、レジの店員が、アルバイトの高校生ばかりだったんだけどね、


わたしが、お金をはらって、いま、買う品物なのに、あつかいが、ザツなの。

ボンッ、ドンッ、バンッて、品物をザツにあつかうの。


もう、0.1秒で、ムッとしたよ、、笑


これ、1秒かかるんじゃ、おそい!


0.1秒で、ムッとするくらい短気じゃなきゃ、

サービス業のにんげんとしては、失格。


人が、ムッとするよりも、はるかに早く、ムッとするようじゃなきゃ、いいサービスはできないんだよ。

ま、短気でも、わたしは、怒ったりはしないけど。


でね、また、店員に愛想がないの。

笑顔ひとつないの。


さらにね、これがまた、つまんなそうな顔して仕事してんだ、、。

もう、お金さえかせげればいいって感じの顔なの。


で、お金のあつかいもザツ。

とどめに、レシートを、「片手で」渡してきて、はらったお金を、レジの中に、ジャラッと投げ入れてんだよ。


もうね、超絶に熱い、焼きたてのたいやきを、おくちに入れてさしあげようかと思うよ、ホントに、、笑


でさ、これって、アルバイトである彼らがわるいんじゃないの。


彼らは、知らないだけなの。

それを教えない、会社や、お店や、店長の責任なんだよ。


うちのお店はね、お客様の、商品や、お金を、片手であつかったら、退場なの。
クビってことだよ。


考えてもみてください。


お客様は、いのちである時間をついやし、汗水ながして、大変な思いをして、やっと、お金をもらえるんだよ。


大変な思いをして、ようやくかせいだお金を、
わざわざ、うちのお店のために、出してくれるんだよ。


それが、どれだけ、ありがたいことか、、。



会社や、お店、すべての事業や商売は、お客様からいただくお金でなりたってるんだよね?


あなたの会社やお店が、どんだけすごかろうが、お客様が、あなたの会社やお店を利用してくれなきゃ、即、つぶれるんだよね?


で、あなたのお給料だって、お客様が、あなたの会社やお店を利用してくれるから、もらえるんだよね?

そんな、お客様からいただいたお金をザツにあつかったり、片手で渡したりって、何なんだよそれって。



うちは、お客様からいただくお金は、絶対に両手でいただく、

ガラス細工とか、高額な宝石をあつかうつもりで、やさしく、ていねいにお金をあつかう。

商品も、絶対に、両手で手渡す。

もう、「片手」であつかったら、退場。

だって、お客様をナメてるもんな。そんなの。

まったく、お客様の存在や、お客様のお金の価値、ありがたさをわかってないもんな。


会社や、お店は、お客様のありがたさ、お客様のお金のありがたさを、徹底的に教えておかないとだよ。



でさ、このブログのはじめに書いたようなね、

人は、何のために働くのか。

働く意味とは何なのか。

自分が働くことによって、世の中に、どう役立っているのか、、

というようなことを、いちばんはじめに教えないとだよな。

そういう、根本的な、根元的なことを、いちばんはじめに教えないから、平気で、お金を片手で受けとったり、返したりしちゃうんだよな。



なんといっても、

はじめに、「礼儀・礼節」だよ。

相手を、立てる、一目おく、敬う、尊敬するということが、礼儀・礼節だな。


このこころがなきゃ、ダメなの。

なんでですかって、ダメだからダメなの、、笑



いいかい。


「刃物を相手にわたすときは、刃を自分のほうに向けて、わたすんだよ。」


これ、知ってるでしょ?

自分は傷ついたとしても、相手は絶対に傷つけないという心づかいだよ。

このこころ、この心意気さえ、一本、ドンと、自分に芯をとおしておけば、
礼儀・礼節のこころは完璧だからね。


あとは、この心を広げるだけでいいんだよ。


相手を、どこまでも、大切にする、大事にすること。

相手に、失礼のないように。つねに、相手に気持ちよくいてもらえるように。


ね。



で、話をもっと進めるけど、

人から、何かしてもらったり、何かいただいたら、ありがとうございますって言うんだよ。

ごはんごちそうになったら、いただきますって言うんだよ。
食べたら、ごちそうさまでしたって言うの。

で、自分ひとりでできることなんて、ほんのわずかでさ、いつだって、たくさんの人に支えられて生きていられるんだから、

つねに、おかげさまですって言うの。


ね。


こういう、人として、あたりまえのこと、
あたりまえすぎて、忘れちゃうようなこと、
教える必要もないだろうっていうようなこと。

こういう、ごく、あたりまえに思えることを、知らない人が多いんだよ。


だから、まず、ごく、あたりまえに思えることを、徹底させるだけで、会社なんかは、社風がよくなるしね。

お店だって、なぜか、明るく、雰囲気のいい店に見えるようになるんだよ。


これを、「戸が笑う」っていうんだよ。

会社やお店の、入り口(戸)が、まるで笑っているかのように、明るく、感じよく見えるんだよ。


だからね、まず、社員とか、店員とか、アルバイトには、なにより先に、礼儀・礼節を教えるんだよ。


戦術とか、戦略とか、マーケティングとか、そういうもんに時間やお金を使うより、

従業員に、礼儀・礼節をしっかり教えるほうが、よっぽど、早く売り上げもあがるよ。業績よくなるよ。ほんとに。

いちばん時間や、お金をかけるところは、

「教育」なんだよ。


オッケイですか?



で、よく、会社の悪口とか、上司の悪口とかをいうのが、あたりまえになってる人とかいるけど、

よく考えなよ。



その会社に入りたくて、お願いしますって頭さげてたのんだのは、あなただよね。



採用が決まったとき、うれしかったよね。



で、いま、あなたは、その会社から、お給料もらってるんだよね。



そのお給料で、生活ができてるんだよね。



会社の悪口いっておきながら、その会社からお金をもらって、はずかしくないんですか。



で、上司が無能で、、とか言ったって、とりあえず、あなたよりは、有能なんだよ。

そこ、わかっておきなよ。


あと、お客様の悪口いうひともいるけど、

だれがなんと言おうが、会社やお店は、そのお客様のお金で成りたっているんだよ。

お客様がいるから、あなたもお給料もらえるんだよ。

それを、あの客が、、とか言っていいんですか。


ね。


で、家庭の話まで持ち出しちゃうけど、

だんなの悪口をいう人もいるけど、だったら、だんなから1円ももらうなよって。

悪口いっておきながら、お金はもらいますなんて、そんなとんでもない、ひどい人でいいんですかって。
はずかしくないんですかって。



かなしいことだけど、


人は、


「いちばん感謝をしなければならない人に、感謝ができていないんだよな。」



礼儀も、礼節もないよな、、そんなの。

まったく、敬ってないもんな。

親しき仲にも礼儀ありって言うでしょ?



よく、覚えておきなよ。


いちばん感謝しなくてはならない人は、いつだって、「目の前」にいるんだよ。



だから、いちいちね、ちいさなこどもに教えるように、

会社の悪口いうなよとか、お給料もらったら、ありがとうございますって言うんだぞとか言うの。

自分が働いたんだから、お給料をもらうのは当然って、会社がなければ、お給料もらえないんだよ。

で、社長がいなけりゃ、会社だってないんだよ。当然、お給料だってもらえないんだよ。

お給料もらったら、ありがとうございますって言うんだよ。

社長に会えないなら、手紙でも出してみなって。

お給料もらって、ありがとうございますって、社長に言う人は、めずらしいんだから、
そういう、礼儀・礼節がきちっとしてたら、
あなたが、社長から一目おかれるよ。


ね。


ごはんごちそうになったら、いただきますだぞ、食べたら、ごちそうさまだぞ。

何かもらったら、ありがとうだぞ。

いつも、おかげさまですって言うんだぞ。

笑顔でいろよ。返事は、はいってしっかりするんだぞ。

お客様の悪口いうなよ。

とか、そういう、人として、あたりまえに思えることを、

はじめにだよ。いちばん最初に、しっかり教えるの。


いちばん時間をかけるのは、ここなんだよ。

いちばんお金をかけるのは、ここなんだよ。

「教育」なんだよ。


ね。


「衣食足りて、礼節を知る」って言うよな。

そりゃ、着るものもない、食べるものもないって言うなら、しかたないよ。

生きることが最優先だもんね。


だけど、いまは、モノは余るほどあるんだよ。

衣食は、十分に足りてるの。

そしたら、礼節を知るの。

礼儀・礼節なの。

マナーなの。


ね。


「わかるまで、教えるの。」

で、とにかく、これらは、ぜんぶ、

はじめに言っておくの。


わたしは、アルバイトの面接のときにも、
礼儀・礼節、マナーにきびしいお店だから、
それらを、しっかり学ぶ、教わるこころがないと、うちではやっていけないよ。

ありがとう。いただきます。ごちそうさま。おかげさまとか、しっかり言えて、

いつも、笑顔で、返事がよくて、お店や、お客様や、社長や、仲間の悪口も絶対に言わない。

ひとりのお客様のありがたさ、
ひとりのお客様が出してくれるお金のありがたさ、

そういうことがわからない人は、うちのお店には向いてないから、

もし、あなたが、そういうのはイヤだ、面倒だっていうなら、うちで働くのはやめておきなって、最初に、ぜんぶ言うの。


そうすると、なにがいいって、向上心があって、礼儀・礼節、マナーのいい人しかいないお店になるんだよ。
戸が笑うお店になるんだよ。必然的に。



コツは、「ぜんぶ、はじめに言う」。


そして、仕事とか、マニュアルなんかよりも、何よりも先に、礼儀・礼節を教える。

マナーのいい人間(社員・店員・従業員)を、

「育てる」「創る」。

これが、わたしは、商売繁盛、業績アップの、最高・最善の方法だと思うし、
また、ほんとに、これしかないと思うよ。


また、事業や商売をぬきにしても、

礼儀・礼節を教え、こころも、ふるまいも美しい人間を、ひとりでも多く育てるということだけでも、十分に価値のあることだしね、


それは、「天意」に沿っているからね、

人生、かならずうまくいくよね。

天意とは、神仏のこころ・想いだよ。



なんだか、うまく話せなくてね、もうしわけないんだけど、

何回か読んでもらえれば、きっと、伝わると思います。

すべては、「礼儀・礼節」からはじまるんだよ。

礼儀・礼節が、最優先だよ。

人生も、仕事も、礼儀・礼節をしって、
「はじめて、スタートラインに立てる」んだよ。

ようやく、そこからが、スタートだからね。



はじめに、礼儀・礼節なんだよっていう話でした。

これは、本当に、重要だからね。

しっかり、わかってね。

以上です。

ありがとうございます。


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