自律神経は、身体の機能を24時間毎日コントロールする神経です。
交感神経と副交感神経の2種類があり、内臓の機能や代謝、体温などを調節しています。
交感神経は、活動中に活発になり、副交感神経はリラックス中に活発になる神経です。
この2種類の神経の働きにより、心身の調子が変化します。
例えば、交感神経が活発になると血圧の上昇や瞳孔拡大など心身が興奮になります。
一方、副交感神経が活発になると血圧の下降による心拍数の減少や、瞳孔収縮など心身が休息状態となります。
ストレスを受けることで、交感神経が防御する副腎皮質からコルチゾールが分泌されます。
また、それと同時に副腎皮質内でアドレナリンなどが分泌されます。
コルチゾールとアドレナリンは、血糖値や血圧の上昇、免疫抑制、胃酸の分泌促進などを引き起こす作用があります。
この働きから交感神経が優位になり続けるため、副交感神経とのバランスが崩れていきます。
つまり、ストレスによって自律神経が乱れることがあるという事です。
自律神経の乱れは、自律神経失調症を引き起こす可能性があります。
自律神経失調症は、不規則な生活、食生活の乱れ、仕事や学業による心身の疲労、ホルモンバランスの乱れなどが原因とされています。
症状は精神的なものから身体的なものまで幅広く、イライラや不安感、疲労感、頭痛、めまい、動悸、便秘、下痢、耳鳴り、手足のしびれなどが現れます。
ストレスが原因のその他の疾患には、うつ病、片頭痛、過敏性腸症候群、不眠症などがあります。
自律神経は、気をつけたら維持はできますが、それ以上どんなに気をつけてもは良くなりません。
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