[行き詰まり」との戦い | くにゆきのブログ

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今、自分が感動したこと、また知っていただきたいことを、主に記していこうと思います。

(8月30日付けより一部抜粋)

 

 人生は、ある意味で、

常に「行き詰まり」との戦いだ。

生きる限り、また、戦う限り、

必ず困難の壁が

立ちはだかるのは当然だ。

 順調ばかりで「行き詰まり」が

ないのは、むしろ停滞の証である。

 

 苦しみをも悠々と見おろしながら、

わが胸中に永遠の崩れざる

「幸福の都」を開いていくのが、

この信心である。

境涯が開けば、幸福が開ける。

境涯が広がれば、幸福が広がる。

唱題はあらゆる苦しみを、

全て希望の前進へのエネルギーへと

転じていく。

分かってみれば、悩みは、

幸福に不可欠の糧でさえある。

ゆえに、自ら目標の山をつくり、

山を目指し、山を乗り越えていくのが、

真の信仰者なのである。

 

 信心の「極意」は

「いよいよ」の心である。

今の状況が良かろうか、

悪かろうが、前へ、前へ!

たゆまぬ挑戦また挑戦、

不屈の努力また努力こそ、

「人間革命」の道なのだ。