※コミックス派の方ネタバレ注意!コミックス最新42巻の続きは先月号からです
8月です!注文したことすら忘れていたなりきり!からあげクンぬいぐるみが届いたので今月号と一緒に写真を撮りました。SQ.を買うためにファミマとセブンには行ったんですけど売ってなくて諦めて本屋で買ったんですが、ローソンも近くにできたので寄れば良かったと今更後悔しています。からあげクンが食べたいです
Golden age 425 決断
423話で既に病院に運び込まれた後の描写がありましたが、425話は南次郎が担架で運ばれていくところから始まってます。(回想だとわかるような演出も無し)
ナンジローには恩があるというメダノレの意味深発言も再描写。
アオリ:動揺が走る…
「どなたか病院まで一緒に来られる家族の方は…?」
「ハイハイッ俺の父さんですっ!!」
元気よく名乗りを上げるリョーガ。照れくさいのか黙っている実の息子にも声をかけてあげてます。やさしいですね
この時点だとまだのんびりしていますね。試合放棄することの方を気にしているようです。
「し 真剣勝負は?」
アオリ:一旦おあずけ!
煽り文が面白いと久々に感じました
先月号では端折られていたのであっさり次の試合に変更したんだという印象でしたが、本当はシングルス2を控え選手で続けようとしていたんですね。時系列が入れ替わってるのでちょっと混乱して8月号を見直したりしてました。南次郎は助かってるよってことを先に提示して読者を安心させてから次の試合をどうするかで揉めてる描写を入れたかったんですかねぇ。
不二先輩がシングルス2の補欠選手だったようですが、越前の帰還を信じて辞退。驚く赤也と忍足(そう言うと思ったぜ顔をした跡部様)
さらにはシングルス1で選手登録済の徳川カズヤまでもが越前に試合をさせてあげようと乗り出してきました。愛されてますね
ついには目で会話しだす不二に徳川に三船監督……
「随分と優しいな……カズヤ」
「アントニオ…!?」
出た~!!下の名前で呼び合う奴ら!!
スペインのS1はメダノレですよね?この人たちの関係気になるので徳川がシングルス1辞退するならメダノレもS2で出てほしいです。
結局オーダーの変更は出来ないと知りがっかりする徳川&不二。
ですが今回は両チーム共にトラブルが発生したということで、424話で触れられていた"D1の試合時間繰り上げ"に合意することになったようです。
「本当に!それでいいのかカズヤ?」
越前兄弟の試合が中止にならずに済みそうで喜んでいいる徳川に対してメダノレが問いかけてきました。
「確かに日本の中学生は強い──」「今大会中学生の勝率はトップクラスだ」
ああっ……Golden age……!こういうのタイトル回収みたいでドキっとします!!
『テニスの王子様』の時の話数カウントはGeniusで、主人公・越前リョーマにぴったりな単位でしたが
『新テニスの王子様』でGolden ageに変わったの大好きなんですよね。主人公はリョーマを始めとするGolden ageな皆なんだという印象で。
「だがキミ達は知らない──越前リョーガは『天才異端児』だ」
「キミ達が束になって戦っても恐らく勝てまい」
なに…?負けるからリョーマに試合させるなって…?なんでそんなこと言うの??
ていうかヘニオエレヘってメダノレのことだったような……奪われたの?
「控え選手同士のS2なら日本にも勝機はあるだろう」
なんでそんなひどいこというの!!スペインの選手にも失礼じゃない!?主将とはいえ!
「お前は感情に流され…それでも兄弟対決を後に回すと?」
ええ~…見たいじゃん兄弟対決……
と私は思ってましたが、徳川がリョーマを試合に出したい理由はもっと素敵でした。いやあ本当にいい男ですねこの人。
「上等だぁ越前リョーガ!!」
越前リョーガを象徴するアイテム・オレンジを握りつぶしながら平等院登場!!!
「逃げて掴んだ勝利に価値は無ぇ!!」「珍しく意見が合いましたね…」
冷静な徳川カズヤの瞳!!超絶かっこいいです!!
オレンジを握りつぶした手でD1のふたりの肩をがっちりつかむ平等院。その隣でメダノレを見据えてる徳川がこれまたドイケメンです
「分かった…こちらも一応チームで相談させて貰うよ」
ふむ、これでこのあとメダノレがスペインベンチに戻って424話に繋がるんですね。
グラシアスと頭を下げる徳川の両脇にドヤ顔の先輩たち(鬼&入江)がいてなんだか微笑ましいです
「車は手配した…間も無くだ」
この話の扉絵的なページでは救急車に運び込まれる様子が描かれてましたけど、この話し合いをしている段階ではまだ救急車来てなかったんですね。
チームメイトから励ましの言葉をたっぷり貰い、病院に向かった越前リョーマ。
いよいよダブルス頂上決戦が始まる……というところで425話は終わりです。
アオリ:約束された好試合!!