※まだお読みでない方ネタバレ注意!同日発売のコミックス26巻の内容は本誌に追いつきません

いや~ビックリしましたねジャンプ+の時期部長番外編!

こんなの誰が望んでたんだ?って展開を平気でやってくるところが気になってファンサイトを巡っているうちにテニスの王子様が好きになっていたことを思い出しました。

あの番外編を見て好きな気持ちが増したということはないんですが『コレやられたら作品嫌いになる地雷』を踏み抜かれても生き残るような気がしてきました。

でもたまにはパーカーか裸以外の私服が見たいですね!

 

Golden age 266 キミの革命

印を結ぶオジュワールの背後からおどろおどろしい空気が流れ出ています。

うろたえる真田。

アオリ:呼び覚ますのは圧倒的神秘テニス!?

九字切りの印で両手を使うのでラケットを持っていません。ラケット無しで超常現象を引き起こすなんて可能なのでしょうか?

 

「い いかん・・・!!」

元フランスチームのデューク先輩はこの秘術をご存知のようです!

 

 

 

「そこまでだよオジュワール・・・」

背後から現れたカミュがオジュワールを包み込むように抱き・・・

 

「キミの革命はまだ今ではない」

 

ハ....

 

 

審判に声をかけるカミュ。

まさか、ここにきて折れとるわ勝ちするとは・・・

 

「準々決勝フランス(3位)VS日本(23位)は3勝1敗で日本代表の勝利!!」

 

おじゃ~るが何を出してくる気だったのかすっごくすっごく気になるんですが、ラケット無で技を出しちゃうのはまだ早かったんですね。(このコマに出てくるラケットはグリップエンドにブリジストンのロゴが見えるのでカミュに同行した奥様と思われます)

 

日本勝利コールと共に、退院したリョーマもコートまで戻ってきました。安堵のため息を漏らすプランス。元気そうでよかったですね!

 

「さぁ胸を張って勝者たちを讃えましょう」

なんなんでしょうこの人の慈愛に満ち溢れた言動・・・

フランスが敗退するということは、カミュの革命的テニスを見る事はできないんですね・・・・・・

 

 

 

 

・・・と思ったら試合終了後に二人でこっそり会っているデュークとカミュ。

「結局戦えず仕舞でしたなぁ」

「それもまた運命の悪戯かもしれませんね」

運命は二人をさけたんですね...

 

「ここで決着つけますかな」

お!!

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

 

 

「テニスの声・・・聴こえましたかな?」

「メルシー勿論だよ」

私には聴こえなかったんですけど?

 

締めのコメントに入るカミュ。

テニス愛が足りなくて全然わからなかったんですけど、脳内で試合を繰り広げたみたいですこの二人。想像していただけなのに息が切れてます。

革命的・・・いや平和的な試合ですね。デュークが本気で試合していたら会場は壊滅したかもしれないですからね!

 

 

 

「世界に革命を起こしてくれ」

握手を交わす二人。

さて、準決勝での対戦国は・・・

 

 

 

許斐剛『LADY COOL』2巻より

 

アオリ:迫る準決勝・・・しかし先に相まみえる二人ライバル──!!

 

早くこの続きが読みたいです。

ジャンプSQ.7月号は6月4日発売…。

 

 

関連その他の新テニ感想記事はこちら