リサイクルショップで九谷焼のお皿が破格の一枚150円!なんてこったい!と思って売られていた4枚すべて引き取ってきました。

鶴さんのなんと可愛らしいこと!

渋好みの我が子も『つるさんかわいい~』と同じことを申しておりました。

ね、とっても可愛らしいよね。


タイトルに出しましたが、

【九谷焼が好きになった理由】は

金沢で九谷焼に出会ったからです。



真夏の兼六園をうろうろして何気なく入ったお店のおじいさんがどうやら九谷焼を作っている方らしく、自分の作っているお茶碗をひとつひとつお話してくれました。

そのお話がとても素敵で、でもお茶碗はとてもじゃないけど買えなくて…なので、手の届く範囲でそのおじいさんのつくった小さな小物入れを買ったのです。蟹と網の絵のものでした。


久々にリサイクルショップで出会った破格の九谷焼を手にして、あのおじいさんのお名前はどちら様だったのだろう?と思い、ネットで検索し続けて…やっと見つけました。

物腰やわらかで柔和な笑顔の持ち主が実は立派な方だったことを強烈に覚えています。

(当時、御名刺を頂いていたのですが度重なる引っ越しでおそらくどこかへ…)


記憶を辿ってネットでやっと見つけたその方は……

東山窯の吉崎英治さんでした。

ネット上だけど、写真の変わらない笑顔が決め手。

裏印の達筆すぎて読めなかった文字も一致。

(【東山】と書いてあったのかあ、と。

夫に話したら『中国語の東ってそういう書き方だったかも』とのこと。なるほどぉ~)



もう一度お会いしたいなぁ!とずうっと思っていました。

その時は、お茶碗…頑張って手に入れたいなあ。


あの時勧めていただいたお茶碗は、

真っ黒で、

お茶を水辺に見立てた時にちょうど水面に浮かぶように鳥の絵が内側にあって、

そのお茶を飲み干した時に底から何かの動物がでてくる(カエルだったか、魚だったか…)

そんなお茶目な可愛らしいお茶碗をあなたにぴったりだと勧めていただいた思い出があるのです。


もう15年も昔の記憶になってしまったけれど

あのひとときの出会いがあったからこそ、

今日出会った九谷焼を我が家に連れてくることができて良かったなと思っています。


お元気なうちに、必ずもう一度お会いできたら!


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