<ズルは通用しない時代>

 

今までは、“誤魔化し”がまかり通っていた時代でしたが、これからはズルや、なり済ましや、仮面をかぶった生き方が通用せず、うまく隠し通せると思っていた事が全て暴かれてしまう時代に入ってきたように感じます。

企業の会社経営も個人事業も商売屋も専門職も、基盤をズルなく手を抜くことなく、強固に固めて築きあげ、尚且つ社会全体に貢献できるような要素と動機が伴う本物しか生き残れないような・・・。

 

どんな肩書をもっていたとしても、どんな学歴や経歴があったとしても、その人の本性が露見してしまう。

我欲で物事を行っていた人達は、その人の本質・人格が白日のもとにさらされてしまう。

そんな時代になってきましたから。

 

自分さえよければいい、わからなければいい・・・なんてズルく立ち回っていた人達は通用しなくなります。

逆に地道に正直にコツコツと力を養ってきた人達、他者の利をふまえて仕事をする人達、相手への思いやりを忘れずに頑張ってきた人達には光がさしてくると思います。

 

言うだけで何もしない人達も薄っぺらさが人にすぐわかってしまいます。

雄弁でなくとも、行動に移せる人が信頼され、認められてきます。

その人の“口”ではなく、どういう“行動”を実際とっているか?でその人が判ります。

 

何となく世の中全体のモードが、本性を隠せない時代になってきたような気がします。

 

陰質な“いじめ”をする人間は子供も大人も、必ずその人に、自分がいじめた人が味わったような同じ苦しみが、形を変えて自分自身にいずれ帰っていきます。

いじめや意地悪な事を人にする人は幸せではない人達。

もがいているくせに自分自身の課題から逃げてスネて負の行動を他者にするから余計にもっと混迷して、あまり幸せな人生がおくれなくなります。それも宇宙の法則の一つ。

 

だから、変な人の言動の被害にあったとしても仕返しをしたらいけない。する必要がない。

「人を呪わば穴二つ」という諺のごとく、自分に跳ね返ってきてしまうので、魂にエラーを起こしている人の事は無視して、どんどん真摯に自分なりに一生懸命生きていけば、必ずいい事があると思います。

「天は全てを見ている」ように自然界の摂理はできていますから大丈夫。

 

自分で蒔いた種は自分で刈り取らなければならない。

良い種も悪い種も。なので、今すぐ、ただ今から自分で良い種をまいたら、良いものが収穫の時期に刈り取れます。