
おじさん世代には直球で突き刺さるCB1000Fを悪名高きホンダドリーム店に見に行ってみた。
レブルを偶に修理に出すドリーム店は、愛想がとっても悪いので、違う店に行ってみた。
すると意外なほど感じのいいおじさんが対応してくれるじゃないか。
即決でハンコ持ってきそうになってしまったわ。(大げさゴメン)
おまけに試乗車もあり、すぐに乗れますよとのこと。
もちろん乗りたい!
1世代前のレース用エンジンベース1000ccの125馬力であります。
150~180馬力のモデルのエンジンを125馬力に扱いやすく落とした仕様です。
話のわかるセールスさん(店長かな?)危なくない程度に回して乗ってもらっていいですから。と送り出してくれる。
レブル1100は約90馬力、ハーレーはもっと見掛け倒しで約70馬力らしい(メーカー未公表)
125馬力かぁ!振り落とされんように注意しよう!
でも心配なかったです、市街地では5000回転くらいまでしか使えませんから、そのくらいではハーレーやレブルと遜色ないパワー感でした。
非常に乗りやすいのは間違いないです、快適でした。
買う買う詐欺師の自分には十分次期候補です。
諸経費込み146万円。
23000㎞乗ったレブル1100は下取り60万円前後くらいかなぁ?
追い金86万円。
たっかい遊び料金だな。
肝心の納期は?
ちょっと前まで3か月くらいのはずだったんですけど、対応の難しいリコールが出ちゃいまして、納期未定となってしまってるんですよ。
と濁します。
AIさんに聞いてみましたら、急加速急減速を繰り返すとオイル消費が多くなる現象の対策だそうだ。
つまりエンジンのオイルパン、オイルポンプなどの根本からの対策となりそうだから、納期未定なんだな。(でも1世代前のレーシングエンジンなんだけどな?)
と言う事で、熱心に購入して!のアピールは無かったのでした。
燃費がレブルより2割くらい悪そうなカタログ数値なのと、タイヤが1万キロ程度の寿命かな?というランニングコストの大きさが多少引っかかるかな。