きっかけは、ある日の夕方…
テレビで富山の蟹漁解禁のニュースが流れていた…
それを見ていた家内が「美味しそう」と呟く…
それを聞いて止せば良いのに、昨年末にJ●の委員会やら、今年7月の同窓会やらで行った時に、さんざん富山湾の幸を堪能したこと、わけても氷見鰤やら白海老やらの旨さを自慢したところ…
「連れてって」
あっ!しまった!
見事に誘導に引っ掛かってしまった。
まずは1敗
さて、行くと決まった以上は十分に富山湾の幸を堪能するとしようか。
富山湾の幸と言えば、氷見か!
よし!富山湾と真っ向勝負!
首を洗って待ってろよ…という訳で、24日朝6時に出発…
何しろ遠いもので
これで2敗か…
意外と早く着いたので、ついでに昨年案内して頂いた白川郷へ
途中、やはり案内して頂いたお店で、軽めに岩魚と赤蕪漬けの寿司を昼食を摂る
【旬菜工房いわな プリプリのいわな寿司】
念のためスタッドレスを履いて行きましたが、特に降雪も無く、間もなく白川郷へ到着
【亜細亜系の観光客が非常に多かったです】
一通り散策し、見学可の合掌造り住宅である長瀬家へ入る
積雪は無いものの、寒がりの家内が囲炉裏端に座ったので、一緒にあたっていたところ、亜細亜系と思しき観光客の方から、片言の日本語で「こちら向いてください」と話しかけられたので、向いたところ写真を撮られました。
我々も一介の観光客で、決してスタッフではないのですが…
何か3敗目という気分
【これが写真を撮られる切っ掛けとなった囲炉裏】
【最後にぜんざいを食べていよいよ氷見へ】
いよいよ富山湾に面する宿に着く
天気は良くないものの、窓外に広がる景色に今宵の期待が高まっていく
まずは温泉に浸かって暫し待つ
いよいよ夕食
突き出しに始まり…
二人なのにいきなり舟盛り
【当然氷見の寒鰤、鯛、白海老他 4~5人前はあるかと…】
氷見の寒鰤は未だ小ぶりのものだが、それでも腹身は十分に脂がのっている。
鰤しゃぶは昨年頂いたものに比べると、時期が早いのでアッサリはしているがそれでも十分に旨い
【鰈の揚げだし 一人前だがこれがまた大きい】
【好物の香箱蟹】
【家内待望の蒸し蟹】
これら以外にも色々料理が出てきて、とうとう家内がダウン気味
仲居さんが、まだ出てくるので、メインのものだけ食べたほうが良いとアドバイスしてくれましたが
ここで背中を見せてはメタボの恥!
脇を締めて、抉り込むように食うべし!
【寒鰤塩焼き】
【蟹しゃぶ】
もう、このあたりでtenguもダウン
何しろ家内が完全にギブアップで蟹しゃぶなぞ、殆ど一人で食べるしかなかったので…
しかし、逃げる訳にはいかない。
食事は格闘技!
負けと思った方が負けるのが定め!
恐る恐る仲居さんに、この後のメニューを聞くと…
「後は食事と甘味だけ」とのこと
やっと勝機が見えたかと思ったところ…
氷見牛のステーキが…
このタイミングでステーキはキツイ
しかし、残すのも嫌!
お米のご飯にも八十八柱の神様が宿っておられるので、残しては罰が当たるし…
とりあえず、ご飯には鍋の汁をかけて掻き込み、その合間にステーキを捻じ込む
最後に甘味を呑み込んで、見事完食…と思いきや
卓上を見渡せば杯盤狼籍
ご先祖様に叱られるような、食い散らかしよう
おまけに、食べることに必死で、酒を飲む余裕もない有様
これも負け戦か
食後はすっかりダウンして、早々に就寝…
これも勝負にカウントすれば、結局5戦連敗…
もっとも何に対して勝とうとしているのかは良く解らないのですが…
〔つづく〕