ノーベル賞のニュースを見て、
今日は子育てのことを
少し考えていました。

 

 

 

 

 

 

世界的に評価されるような
大きな研究も、最初から
「ノーベル賞を取ろう」
と思って始まったものばかりでは
ないのだと思います。

 

 

 

 

 

 

「どうしてだろう?」

「もっと知りたい」

「これ、おもしろいな」

 

 

 

 

 

 

そんな小さな好奇心が、
長い時間をかけて
大きな研究につながっていく。

 

 

 

 

 

 

そう考えると、
子育ての中で大切にしたいものも
見えてくるような気がします。

 

 

 

 

 

 

私たちは子供を育てていると、
どうしても
「今」を見てしまいます。

 

 

 

 

 

 

テストで何点取った。

通知表がどうだった。

模試の偏差値が上がった、下がった。

志望校の判定がどうだった。

 

 

 

 

 

 

もちろん、
どれも大切なことです。

 

 

 

 

 

 

がんばった結果が数字になれば
うれしいですし、

思うような結果が出なければ
心配にもなります。

 

 

 

 

 

 

私自身、
3人の子育てをしてきたので
その気持ちはよくわかります。

 

 

 

 

 

 

でも、
子供たちが大きくなった今、

改めて思うことがあります。

 

 

 

 

 

 

子供の可能性って、
その時の成績だけでは
わからないんですよね。

 

 

 

 

 

 

小さい頃に夢中になっていたこと。

何度言ってもやめなかったこと。

大人から見ると
「そんなことが楽しいの?」
と思うようなこと。

 

 

 

 

 

 

それも全部、
その子の中にある
大切な「種」ですよね。

 

 

 

 

 

 

だから私は、

「そんなことしてないで勉強しなさい」

と、すべてを勉強に
置き換えてしまうのは

すごくもったいないと思います。

 

 

 

 

 

 

虫が好きなら、
とことん虫を見てもいい。

電車が好きなら、
駅名を全部覚えてもいい。

絵を描くのが好きなら、
何時間描いていてもいい。

「なんで?」
と聞いてきたら、

すぐに答えを教えるのではなく

「なんでだと思う?」

と一緒に考えてみてもいい。

 

 

 

 

 

 

一見受験には関係がないように見えることが、

考える力や調べる力、
夢中になる力に
つながっていくことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもうひとつ
大切にしたいと思うのが、

すぐに結果が出なくても
続けられる力
です。

 

 

 

 

 

 

今は何でも早く

結果を求められる時代です。

 

 

 

 

 

 

勉強でも、

「これをしたら成績が上がる」

「これをすれば合格できる」

そんな言葉に心が動きますよね。

 

 

 

 

 

 

でも、人が育つのには
時間がかかります。

 

 

 

 

 

 

昨日できなかったことが
今日できるようになることもあれば、

何年もたってから

「あの経験がここにつながったんだ」

とわかることもあります。

 

 

 

 

 

 

子育てもきっと同じです。

 

 

 

 

 

 

今日かけた言葉の答えが
明日返ってくるとは限りません。

 

 

 

 

 

 

それでも、

あなたのことを信じているよ。

あなたが好きなものを
大切にしていいんだよ。

失敗しても、
またやってみたらいいよ。

 

 

 

 

 

 

そんなメッセージを
日々の暮らしの中で
少しずつ伝えていく。

 

 

 

 

 

 

それがいつか、
子供が自分の人生を歩いていくときの
土台になるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

ノーベル賞のニュースを見ると、

「すごい人だな」

で終わってしまいがちです。

 

 

 

 

 

 

でも、こんなニュースの日こそ
子供と話してみてください。

 

 

 

 

 

 

「あなたは今、
何をもっと知りたい?」

「学校の勉強じゃなくてもいいよ。
今いちばんおもしろいと思うこと、何?」

 

 

 

 

 

 

もしかすると
大人が知らなかった答えが
返ってくるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

その答えを聞いたとき、

「そんなこと?」

ではなく、

「へえ、おもしろいね」

と言ってあげられたら。

 

 

 

 

 

 

そこからどんどん話が広がって、

何かが生まれるかもしれないですよ。

 

 

 

 

 

 


受験も教育もそれ自体が

ゴールではないと思います。

 

 

 

 

 

 

どんな学校へ行くかより、

その先で自分の好きなものを見つけ、

自分で考え、自分で選び、

自分の人生を歩いていけること。

 

 

 

 

 

 

そしてその子なりの幸せを
見つけること。

 

 

 

 

 

 

子育てのゴールは
きっとそこなんじゃないかな、

と思います。

 

 

 

 

 

 

ノーベル賞のニュースをきっかけに、

ぜひ1度、

「今、何がおもしろい?」

と聞いてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

思いがけない小さな「種」が
見つかるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

その種が何になるのかは、
まだわかりません。

 

 

 

 

 

 

だからこそ、

急いで答えを出さずに
大切に育てていけたらいいですね。

 

 

 

 

 

子供の「知りたい」「やってみたい」
という気持ちを育てるには、
毎日の小さな関わりが大切です。

 

 

 

 

 

 

そのひとつが、
親子で楽しむ読み聞かせ。

 

 

 

 

 

 

絵本を通して子供の心や
考える力を育てるヒントを、
こちらの記事でご紹介しています!

 

▶ 読書の秋!子供の心と頭を育てる読み聞かせの方法

 

 

 

 

 

また、中学受験についても、

合格だけをゴールにしない
子育てへの思いをnoteに書いています。

 

 

 

 

 

 

それでは今日はこのあたりで!

最後までお読みいただき

感謝でいっぱいですラブラブ

 

 

 

 

    

~あまみあいについて~


教育現場で33年以上、
乳幼児から大学生まで
多くの子供たちと
関わってきました。


3人の子育てと
中学受験の経験をもとに、
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