日常生活や仕事の中で、「うわ!この人めっちゃいい!!」って
奇跡に感じるような人との出会い、した事ありますか?
もし「ある」としたら、その人との関係は半年や1年経った後、
どうなりましたか?
「奇跡的な出会い」を、「空っぽのコップ」と出会えたと思うか、
「水を注いでくれそうなカラフェ」と出会えたと思うか、
その感じ方の違いで、結果は180度変わります。
「自分で自分を満たせる人」は、溢れそうな程の熱意や情を、
誰かに惜しみなく注ぎたいと思います。
「自分で自分を満たせない人」は、乾いた気持ちや寂しさに、
誰かに惜しみなく情を注いで欲しいと思います。
せっかく「奇跡だ!」とまで感じられた出会いを、
自分の乾きを満たしてもらうきっかけに思っている人、
残念ながら実はとても多いのです。
自分にとっての理想の人間関係、
右手にカラフェ、左手に空のコップ、
お互いに水を注ぎ合いながら、それぞれに水を飲み干す。
カラフェが空になれば、また汲めばいいじゃない、
そうやって、自分に次々溢れる熱意や情を、同じように
注ぎ合える、そんな関係がとても大事。
今日の出会いに一喜一憂するよりも、
その右手のカラフェにたっぷりの水が入っているのか、
その左手のコップに濁った水が残っていないか、
常に冷静に確認してみることが大事のようです。
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