「アンパンマン」「てのひらを太陽に」の父、やなせたかし。
幼少期は劣等感に悩み、戦争も経験、作品がブレイクしたの
は七十歳手前と、その人生は順風満帆ではなかったという。
逆境でも希望を胸に前へ進んできた彼の言葉からは、生きる
ことのよろこびがビシビシと伝わってくる。本書では心に刺
さるやなせ氏の言葉を精選。忘れかけていた大切なものが、
きっと見えてくる一冊。 ー裏表紙よりー
朝ドラ毎日楽しみに見ています。
元々、若手の女優(俳優と言わなあかん?)では今田美桜ち
ゃんが好きなもので。
実はアンパンマンの内容は全く知りません。
マンガも読まないし、アニメもほとんど見ないので。
なんとなく正義の味方ということは知っていますが。
朝ドラを見ているのでやなせたかしさんと奥さんの暢さんの
ことはいい夫婦だなと思っています。
やなせさんはドラマの影響だと思うのですが、どちらかとい
うと寡黙であんまり自己主張とかしない人だとイメージして
いました。
今回この本を読んだことでかなりイメージが変わりました。
特に晩年はいろんな意味で人生を楽しんでられたんだなという
ことがわかります。
「たとえ十種の病気持ちでも運は天に任せてできる限りおしゃ
れもして、この人生を楽しみたい」。
「八十歳過ぎると人生のマニュアルがない。毎日が新鮮でびっく
り仰天。見ること、聞くこと、やること、なすこと、すべてが
未知の世界への冒険旅行だからおもしろい」。
私が一番身に染みた言葉はこちら。
「三流の人間には三流の生き方があり、力量の範囲内のことしか
できません。何事も身分相応がいい。見栄を張りすぎると、ろ
くなことはありませんから」。★★★

