これからのお金の教科書 | チャウ子のそれでも本を読むのだ

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チャウ子のごった煮風500字読書日記
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当たり前のことですが、

お金ってどんな人の人生にも切っても切れないもの。

私は薄給で家計管理ができない両親の元で育ちましたので

お金のことは絶対両親に頼れないと思って生きて来ました。

だから若い時は結構ケチで貯金もしていました。

しかしあるツライ出来事があってタガが外れ

買物依存のような状態になってしまいました。

その頃の買物依存は論外ですが、

今でもやっぱり買物は好きです。

けど、昔よりはいい買物ができるようになったと自負しています。

若い時はケチケチしていて今思い出すと恥ずかしいと

思ってしまいます。

やっぱりお金を貯めることも大切ですが、

使い方はもっと大切なのだと今更ながら気がつきました。

本書に「お金のことはあとからでも何かで取り返せるが、

若いときの体力、気持ち、時間は取り返すことができない」

とあります。

この言葉は沁みるものがあります。

若いときに訳もなく(例えばお金を貯めて何かしたいという目標もなく)

お金を追い回すのはみっともないことだと今になって

思うわけです。

そういう人もいっぱい見て来ました。

お金に対してそういうスタンスの人とは付き合わなくてよい

と思って縁を切りました。

ケチケチするのならせめて他人にわからないようなやり方で

やってほしいと思います。

他人にお金を使えない人とは付き合えませんし、

年を取ってくるとそういう人は大きな後悔をすることに

なるのではないでしょうか。★★★