稲盛和夫の実学 | チャウ子のそれでも本を読むのだ

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今更ながらという感じですが、

以前、京セラに勤めていた方の講演を

聞いたことがありまして、

やっぱり稲盛和夫さんはすごい経営者なんだと

思った記憶があります。

稲盛さんは経理マンというわけではないのですが、

会計が分かっていないと経営ができないというのは

その通りだと思います。

儲かったお金はどこにいったのか?

というのはわかりやすい疑問だと思います。

前に1度貸借対照表にある別途積立金という項目は

お金が他にあるということでしょうと聞かれ、

えーとなったことがあります。

「一対一対応の原則」というのもそうだなと思います。

品物を渡してもあとで伝票を起こしますということが

重なれば段々、それが当たり前となってズルズル

後にズレていくことになり

きちんとした数字が出せなくなります。

書かれていることは当たり前すぎることなんだけど

その当たり前がなかなか現代では難しい。

肝に銘じなければ(^^; ★★★