人生の結論 | チャウ子のそれでも本を読むのだ

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チャウ子のごった煮風500字読書日記
 地味に更新中f^_^

 

 

実は今日誕生日なんですが、

もうこの年になってくると

いつ人生が終わりになってもおかしくないなと

思っています。

著者の小池さんは現在82歳。

75歳からツイッターを始められたそうです。

私自身ツイッターをやる気はありません。

例えば議論を吹っかけてこられてもめんどくさい

ということがあるからです。

フェイスブックはやっているのですが、

面識がない人に文句を言って来られたり、

妙に馴れ馴れしくしてくる人もいて疲れました。

本書に「エネルギー泥棒」から身を守ることは大事

とあります。

これなどはまさしくそうでSNSもそうですが、

今年は親戚からも親のことでいろいろ吹っかけて

来られたりして閉口しました。

「自分の感情の都合で人を傷つけるものではない」

とも本書にあるのですが、

これは本当にそう思いますし、

自分も気を付けようと思っています。

個人で仕事を始めてからよく感じることが

「仕事ができる人は、人を雑に扱わない」ということ。

雑に扱われているなあと思うことも多々あります。

本書の中で一番共感したのは

「人が弱音を吐くときに欲しているのは共感。

絶対に言ってはいけないのは正論」という言葉です。

ただ、話を聞いてほしいだけなのに

「いや、それは違う」とか言われると

それだけで疲れてしまいます。

昔の友人にこういう人がいました。

SNSでもただ呟きたいだけなのに

それに対して意見を述べてくる人もいますしね。

小池さん曰く、成熟した大人が少なくなったということでしょうか?★★★