株価チャートの教科書 | チャウ子のそれでも本を読むのだ

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チャウ子のごった煮風500字読書日記
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株式投資の銘柄分析には「ファンダメンタルズ分析」と

「テクニカル分析」があります。

以前同じ著者の「ファンダメンタルズ分析」の本もこのブログで

ご紹介しています。

私自身は「ファンダメンタルズ分析」派です。

昔はバカでかいチャート集を購入してチャートを見たりもしたの

ですが、私自身、図や表を見るのが苦手ということもあり、

チャートでは銘柄を選べませんでした。

今回本書を読んで、私がチャートが苦手な理由がはっきり

わかりました。

私は株式投資は中~長期派で、短期売買というのはどうも

性に合いません。

「テクニカル分析」というのは、タイミングを計って売買する

やり方ですので、どうしても短期売買にならざるを得ないところが

あります。

だから自分には向かない。

ただ、別に「テクニカル分析」を否定しているとかではなく、

ファンダメンタルで銘柄の情報を仕入れ、いざ買うということに

なったとき、チャートでその時期を探るというやり方はありだと

思います。

トレンドの方向を見て参考にするという感じでしょうか。

私は逆バリ派なので、株価が上がっているときに

敢えて買わなくてもいいのではないかと思っているところもあります。

それと本書では損切りをかなり意識した買い方をしています。

これも私は損切りしない派なので私には向かないなと。

まあ、株式投資に正解はないので、自分に合うやり方を参考に

するのが賢いのではないかと思います★★★