今年もブログを覗いてくださった皆様、
ありがとうございました。
今年は120冊の本を読みました。
おもしろかった、良かったと思う本を
振り返ります。
罪の声 1,782円 Amazon |
グリコ・森永事件を下地にした小説。
エンターテイメントとしてとっても楽しめました。
真実が知りたいとずっと思っているのですが、
これは叶わぬ望みなのか(笑)。
あきない世傳金と銀 2(早瀬篇) (ハルキ文庫 た 19-16 時代小説文庫) 626円 Amazon |
早く続きが出ないかと首を長くして待っています。
幸の人生やいかに。
立派なおかみになるのでしょうね。
陸王 1,836円 Amazon |
やはり安定感のある池井戸潤さん。
おもしろかったです。
ドラマ化も決まったそうですね。
長いお別れ 1,674円 Amazon |
夫を介護する妻の心情がグッときました。
実際はこういう境地になるのは難しいかも
しれませんが。
希望荘 1,890円 Amazon |
最近の宮部作品はいまひとつと思っていたし、
杉村三郎シリーズもそんなにと思っていましたが、
これはよかった。
泣けました。
だから荒野 (文春文庫) 842円 Amazon |
おもしろかったです。
桐野さんの主流の作品ではないとは思いますが、
たまにこういう作風をこれからも書いていただきたい。
神様の裏の顔 (角川文庫) 734円 Amazon |
最後まで真相はどうなのかと思いながら
ページが進みました。
ただ、真相は少し惜しかったかも?
マチネの終わりに 1,836円 Amazon |
先入観できっと読み切れないと思っていましたが、
なかなかおもしろかったです。
結局2人の関係はどうなっていくのかというのは
貸してくれた人と意見が分かれました(笑)。
ヴルスト!ヴルスト!ヴルスト! (光文社文庫) 734円 Amazon |
原宏一さん。
人間の描き方がおもしろい。
究極のソーセージを作っていく様がリアル。
やっぱり好き。
小説以外にもいい本に結構巡り合えた
1年だったと思います。
2017年もよろしくお願い致します。
よいお年をお迎えください。