2016年もありがとうございました | チャウ子のそれでも本を読むのだ

チャウ子のそれでも本を読むのだ

チャウ子のごった煮風500字読書日記
 地味に更新中f^_^

今年もブログを覗いてくださった皆様、

ありがとうございました。

 

今年は120冊の本を読みました。

おもしろかった、良かったと思う本を

振り返ります。

 

 

罪の声罪の声
1,782円
Amazon

 

グリコ・森永事件を下地にした小説。

エンターテイメントとしてとっても楽しめました。

真実が知りたいとずっと思っているのですが、

これは叶わぬ望みなのか(笑)。

 

 


早く続きが出ないかと首を長くして待っています。

幸の人生やいかに。

立派なおかみになるのでしょうね。

 

 

陸王陸王
1,836円
Amazon

 

やはり安定感のある池井戸潤さん。

おもしろかったです。

ドラマ化も決まったそうですね。

 

 

長いお別れ長いお別れ
1,674円
Amazon

 

夫を介護する妻の心情がグッときました。

実際はこういう境地になるのは難しいかも

しれませんが。

 

 

希望荘希望荘
1,890円
Amazon

 

最近の宮部作品はいまひとつと思っていたし、

杉村三郎シリーズもそんなにと思っていましたが、

これはよかった。

泣けました。

 

 

 

おもしろかったです。

桐野さんの主流の作品ではないとは思いますが、

たまにこういう作風をこれからも書いていただきたい。

 

 

 

最後まで真相はどうなのかと思いながら

ページが進みました。

ただ、真相は少し惜しかったかも?

 

 

 

先入観できっと読み切れないと思っていましたが、

なかなかおもしろかったです。

結局2人の関係はどうなっていくのかというのは

貸してくれた人と意見が分かれました(笑)。

 

 

 

原宏一さん。

人間の描き方がおもしろい。

究極のソーセージを作っていく様がリアル。

やっぱり好き。

 

 

小説以外にもいい本に結構巡り合えた

1年だったと思います。

 

2017年もよろしくお願い致します。

よいお年をお迎えください。