古本道入門 | チャウ子のそれでも本を読むのだ

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古本道入門 - 買うたのしみ、売るよろこび (中公新書ラクレ)/岡崎 武志

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今回ご紹介するのは
「古本道入門」
岡崎武志著
中公新書クラレです★★★




「古本」に造詣があるわけでもないし、
どちらかと言うと苦手でもあるのですが‥。
ブッ〇オフなどもそんなに行きませんし、
狭い店だと匂いがどうもダメで
(異常に嗅覚が発達しているので)。
でも私、古本が好きだという方を
非常に尊敬しているところがあります。
今回のこの著者の岡崎さんも古本を愛して止まない方です。
日本全国の古本屋さんに行っておられ、
古本屋のガイドブックとしても使えるんじゃないかと。
私、最近になって後悔していることがありまして。
かなり昔に東京で暮らしていたことがあるのですが、
当時は新宿や有楽町や上野など買物にいくことばかりに
目が行ってました。
コアなところでは錦糸町あたり。
今となってはどうして「神保町」に行かなかったのかと
(あ、もちろん行ったことはあります)。
つまり「古書街」を散策しなかったということで。
本書にも第4章に神保町について詳しく書いてある
章があります。
ここ読んでると今すぐ神保町に行きたくなってしまいました。
岡崎さんが古本を購入して、喫茶店でその本を読みながら
くつろぐというのもすごく共感できます。
私も本屋に行ったあと必ずスタバとかに入って
ひと休みしながら本を読みますもん。
私の場合は大型書店に行って‥という感じなんですが、
やっぱりここは「古本」片手にという方が
サマになるだろうなという感じ。
古本道について楽しめた本でした。



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