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今回ご紹介するのは
「稼げる文章すぐ書けるコツ」
竹内謙礼著
ＰＨＰ文庫です☆☆☆
先日文章のプロの方からメールというか
メッセージをいただきました。
その方は翻訳家です。
まず、びっくりしたのはありきたりなこと
が一切書いていないこと。
その方とは１度だけお会いしたのですが、
私の印象をこちらが舞い上がるくらい（笑）
褒めていただきました。
その方のメッセージを読んで、
プロの方の文章とはこういうものなのかと
驚きと尊敬が入り混じりました。
さて、本書は「ビジネスのための文章読本」です。
もっと砕いて言うと「お金が稼げる文章」を
書くにはどうすればいいかということです。
まず文章が上達するには、
文章を数多く書くことだと私なんかは思うのですが、
本書によると、書きっぱなしではダメで、
他人の感想や指摘に耳を傾けないと
いけないということです。
これはひとりよがりの文章になっていないかと
いうこともありますが、
結局読み手への「気配り」があるかどうかと
いうことなのだと思います。
文章を書くときは、
「下書き」「読み直し」が必要。
下書きの際には必要なものと不必要なものを
分類することが必要なんだそうです。
私は一応「読み直し」はしますけど、
「下書き」ってしたことないんです。
だからこの程度の文章なのかと
理解しましたが‥。
読み直しの際にチェックすることのひとつに、
「構成に矛盾点はないか？」とあります。
ここは要チェックだなと思いました。
自分も最初と最後で言いたかったことが
変わってしまっていることがあるので。
ほんとは「下書き」をすれば、
こういうことは防げるのかも知れないとは
重々わかってはいるのですが‥。
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☆☆☆
こういうことを書いていいのかは
わかりませんが、
私、１度本の著者の方に感想をメール
したことがあるのです‥。
正直がっかりしました。
本に書かれていることと、その返信メールの
内容があまりにもギャップがあったから。
もうその人の本は読まないと思います‥。