本田直之 人を動かすアフォリズム90 | チャウ子のそれでも本を読むのだ

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本田直之「人を動かすアフォリズム」90/本田 直之
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今回ご紹介するのは

「本田直之 人を動かすアフォリズム90」

本田直之著

小学館刊です☆☆☆



言葉というのは大事で、重い。


私は自分が言った言葉をあんまり覚えてなくて、

たまに人から

「あのときチャウ子さんの言った言葉で決心がついた」

などと言われると、びっくりするやら申し訳ないやら。


本書は、本田さんが本の中から役に立つと思った

言葉を集めた「名言集」です。


言葉というのは「誰から言われたのか」ということも

重要ですが、それ以上にそのときの自分の立場や

状況により左右されるものではないかと思います。


自分の状況や気持ちにしっくりくる言葉をこの本の中から

探していただけたらなと思います。


私は、ブライアン・トレーシーの「フォーカル・ポイント」の

「余命六ヵ月だと知らされたら、あなたは何をするだろう」

について考えてみました。


実はたまにこういうことを考えるのですが、

結論は「何もない」という愕然としたものでした。


それは自分の今の生活がすごく充実していて、

満足しているからということではなく、

自分が本当にやりたいことは

六ヵ月ではとても決着がつかないと考えたからです。


そういう風に考えると、やりたいことはすぐやらないと

と思え、逆に行動しなければという気持ちになれるのでした。





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