「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。 | チャウ子のそれでも本を読むのだ

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今回ご紹介するのは
「「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。」
清水克衛著
現代書林刊です☆☆☆



著者の清水克衛さんは東京江戸川区・篠崎の書店「読書のすすめ」店長さん。

昔、私この近くに住んでたことがあるのでそれだけで親近感を覚えてしまいます。
当時の篠崎駅の周辺はほんとになんにもなかったのですが、今は随分変わっているのでしょうか?

さて、今回の本書は清水さんがブッダから学んだ知恵を紹介されています。

私の心に残ったことは‥

・愛ある嘘で人を幸せにする

・中道が大事

・自分の目で、ものを見る力を磨く

・つねに物事は表裏一体

・「評論家」にはならずに「実践者」になろう

最近の世論というか傾向として、政治や社会問題が、マスコミや多数派に扇動されてしまっているのではないか?(もちろん自分も含めて)と感じることが多々あります。

清水さんの言われるとおり「自分の目で
ものを見る」ということは決して忘れてはいけないと自分に言い聞かせています。

今回私がポイントとして上げたことは、本書にとってはほんの一部で、やはり実際本書を読んでほしいなと思うのです。

清水さんの明快でありながら、温かい言葉に触れられますよ!



☆☆☆
外耳炎になってしまい、なんかおたふく風邪のような痛さ(泣)です。
一番困るのは思いっきり鼻をかめないことです汗
汚い話ですみません
☆☆☆