Keyword-91「オーバー・ザ・トップロープ」 | 世界の中心で人間以外が叫ぶ

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お笑い芸人などの一発ギャグや決まり文句について考察しています。

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実況:「改めて、この試合の

ルールを説明しておきますが、1分おきに

次の選手が登場するバトルロイヤルは

3カウント、ギブアップ、そして

オーバー・ザ・トップロープによる

場外転落によって、失格退場となります。

つまり、セカンドロープからの落下等に関しては

問題ないという事ですね?」

 

解説:「そうですね。

そういう意味では、自分から落ちても

退場にはならないという事です」

 

実況:「時間が経つにつれて、数多くの選手が

リングの上で密集するわけですから

体力温存も、勝利への作戦の

1つかもしれません」

 

解説:「ちなみに私は、現役を引退した段階で

オーバー・ザ・トップロープ状態です」

 

実況:「どういう意味ですか?」

 

 

 

オーバー・ザ・トップロープとは

プロレスのルールの1つであり

近年においては

バトルロイヤルにおけるルールとして

活用されていますが、かつては団体によって

通常のルールであっても

オーバー・ザ・トップロープをした時点で

負けとなってしまったり

オーバー・ザ・フェンスという

リング下と観客席を仕切るフェンスを

乗り越えた時点で、負けが宣告されてしまう

というルールもあったそうです。