工夫するコミュニケーション | 笑顔と思いやりのあふれる世界へ

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自分をアウトプットすることで、私が本当に望んでいることにたどりつく・・・
自分を解放して、本当の自分に氣づくためのブログです。

いろんなひととコミュニケーションをする中で

より良いコミュニケーションをとれることは

お互いにとってしあわせラブ


そのために、知っておくと役立つことはたくさんあるキラキラ


そのひとつが、質問・確認の仕方。


医療の世界で働きはじめたころ、ひとりソーシャルワーカーで、周りは他のベテラン専門職ばかりガーン


なかでも、ドクターとのやりとりは最初の頃、苦慮しました・・・。


人間としては対等であっても、業務は別のお話。

医療ソーシャルワーカーとしては、医師の指示のもと連携をするのが業務だから。


忙しい時のドクターに話しかけることは多々あり、ドクターそれぞれの特徴を活かしてアプローチし、こちらの確認したいこと・欲しい答えをもらう。


“忙しい時”というのが、ネック。

通常のコミュニケーションとは違う。


そんな時に活用するのが、閉ざされた質問。

もっと言うと、①結論から伝え、かつ②『イェス(はい)!』をもらえる方での閉ざされた質問


なので、こちらとしては、Aさんの△△について、ドクターにイェスをもらいたいときは


『Aさんの〇〇のことですが、△△してもよろしいでしょうか』と訊いていました。


ドクターからイェスを100%もらえるかどうかは別だけど、


もし、詳しい内容を聞きたいとドクターが思うことであれば、ドクターは訊ねるし、

(訊ねられたら、また、そこから別のスキルも活用しますひらめき電球)


訊きたいことがなければ、イェスかノーで判断し答えるだけで良いので、スムースにコミュニケーションを図れる。


また、そこに信頼関係が出来ていると、イェスを貰える確率は高いビックリマーク


ちょっとした工夫で、お互いの負担を軽減しながらコミュニケーションをとる。


※イェスセット(「本命の質問」の前に「イエスと答えていただけるであろう質問」を積み重ねる)は知っていますが、初めてでないひとの場合などは、信頼関係を活かしてできることがあります。


だから、工夫と表現照れ



さてさて、2歳6ヶ月の娘が今日使った、イェスをもらう方向で使った閉ざされた質問鉛筆


『ねえ、これ(おせんべい🍘)食べていい?』ひらめき


答えは 『イェス』 ですよ。


普段から相手との関係を築きあげつつ、在り方飛び出すハートを持って、コミュニケーションスキルを活用すれば、また日常が変化して、生きやすくなったり、面白くなったりしますスター