すべての基 | 笑顔と思いやりのあふれる世界へ

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自分をアウトプットすることで、私が本当に望んでいることにたどりつく・・・
自分を解放して、本当の自分に氣づくためのブログです。

昨日、あるカウンセラーさんのお話を聴かせていただいて、たくさん学びや氣づきがあった鉛筆


カウンセリング・相談に来られる方には、お子さんのことで悩み、来られる方もいる。

特に今は発達関係や登校しないお子さんのことなどが多くなり、


そうしたとき、

『子どもに最終的に何を求めますか?』

そう訊ねるという。


すると、多くの親御さんが

『自立してほしい!』

そうお答えになると...


なので、次に

『あなたの考える自立ってなんですか?』

と訊ねると、


『自分で自分のことが出来て、勉強が出来て、稼いで・・・』


なので、そのカウンセラーさんは、自立についてお話をするそうだ。


そもそも自立の基になるのは、意欲

そして、その意欲の基になるのは、安心感

充分に受け止めてもらうことで、安心感は生まれるんだということをニコニコ

そうして、自己肯定感も育まれると。




親は子どもに期待する。

わたし自身、相談を受けたり、講師をさせていただくなかで、『期待』ということについて触れる。


期待。それは、叶わないとき、怒り(二次感情)や悲しみとなる。だから、相手(他人)のことなど、他者が変えられないことについては、期待ではなく、願い・祈りましょうね、と。



願い・祈る





受け止めてもらえるということ。

今回、子どもに向き合うテーマでのお話だったけれど、大人も同じで、何歳になっても受け止めてもらえることは必要だと感じる。


そして、それが親から得られたらこの上ないだろうけど、もしも、それがどうしても得られないなら、周りの大人、周りのひとが注げたらいい。


そして、期待そのものは素敵なことキラキラ

いろんな出会いの中で、そして、自分自身でも、自己肯定感を持ち(育み、保ち)つつ、期待は自分自身にしてあげられたらなと今は思う。


すべての基。


それは安心感💕おねがい