神奈川県は5月30日、県立病院で2013年度に医療事故に至らなかった「ヒヤリ・ハット」が前年度比246件増の1万66件に上ったことを明らかにした。このうち、患者への実害の程度が軽い事例が増えた一方、程度の重い事例は減った。その理由について、県保健福祉局保健医療部は、「小さな事例でも報告するといった姿勢が浸透してきたため」としている。【松村秀士】