厚生労働省の人口動態統計の年間推計によると、2013年の1000人当たりの死亡率は4年連続で増加し、前年に続いて10.0を超える見通し。
高齢化が要因とみており、「この傾向は今後も続く」としている。

13年の日本の死亡率は10.1で、1950年以来62年ぶりに10.0を超えた前年を上回る見通し。この水準は、先進国の中でドイツの10.5に次いで高い。アジアではシンガポール(4.8)や韓国(5.3)が日本の約半分の水準である一方、英国とフランスはともに8.8、米国は8.1と高い。

また、日本の出生率は8.2で、ドイツと同程度の低い水準となる見込み。先進国で出生率が高いのは英国で12.9。米国が12. 6、フランスが12.5で、シンガポール(11.2)や韓国(9.6)を上回っている。

女性1人が生涯に産むとされる子どもの数を表す「合計特殊出生率」は前年(1.41)と同程度になる見通しだ。