田村厚労相は閣議後の記者会見で、患者の所得によって医療費の自己負担に上限を設定している高額療養費制度の見直し時期について、「システム改修だとか、周知などの事務的な段取りを勘案し、これから与党と相談して決定する」と述べた。
高額療養費制度の見直しについて、厚労省は社会保障審議会医療保険部会に、所得の高い人の上限を引き上げて負担を増やす案を提示。
70-74歳の所得区分は、医療費の窓口負担を2割にするのに合わせて見直す方針で、高額療養費制度の見直し時期は、窓口負担を引き上げるタイミングに影響される可能性もある。