厚労省は、薬事承認のない抗がん剤を使用した最新の医療技術を対象に、先進医療制度の運用見直しの具体化を進めている。
最新技術と保険診療の併用を認めるかどうかは現在、省内の「先進医療会議」で技術の妥当性などを審査した上で決めているが、保険診療と早く併用できるようにするため、医療上の必要性が高いと認められた抗がん剤については、専門的な評価体制が整っている外部の機関に審査を速やかに委託する。
医療機関が先進医療の実施を申請してから保険診療との併用が認められるまでには、現在はおおむね6-7か月かかっているが、見直し後は、この期間のおおむね3か月までの短縮を目指す。