厚労省の先進医療技術審査部会は会合で、慶大病院が申請した早期胃がんに対する低侵襲手術の妥当性を明らかにする臨床試験について議論し、「継続審議」とした。
事前投与した色素と放射性同位元素が蓄積したリンパ節を病理迅速診断し、そこに転移がなければ、胃切除とリンパ節郭清(切除)の範囲を縮小するというもの。
低侵襲で術後予後の改善につながる臨床試験の意義について異論はなかったが、従来の手術と比較する試験方法に疑義が寄せられたため、先進医療Bとする結論を先送りに。