福島第1原子力発電所の事故で被災した県沿岸部の病院では、看護職員の不足がいまだに解消されていない。
県内の全136病院に在籍する看護職員の数は原発事故の前よりもむしろ増加しているが、沿岸部にある16病院では6割程度の水準にとどまったまま。
原発事故から2年以上がたち、医療現場の担当者たちは、「被災地への関心が薄れていて、人が集まりにくい」と危機感を強めている。