日本慢性期医療協会の"診療の質委員会"委員長は、大阪市内で開かれた"慢性期医療展"のセミナーで、10領域35項目から成る在宅医療に関する臨床指標(CI)の私案を提示。
同案は、昨年秋に公表した案に一部項目を加えたもの。
CIは、診療の質を測ることを目的として、構造、過程、結果のいずれかを数値化したもの。
私案では、日慢協が策定した"慢性期医療のCI"の領域をそのまま適用する一方、多項目ある同CIの指標を大幅に削減。
超高齢社会が進む中、慢性期医療の対象は、高度急性期医療を除いたすべての医療に及ぶと主張された上で、「医療と名が付くからには、何らかの質の向上を目指すべきだ」と述べられ、日慢協独自の在宅医療のCI策定に意欲を示されたとの事です。