日本専門医制評価・認定機構は、第三者機関が運営する新たな専門医制度の導入に向け、現在の学会認定の専門医と専攻医の分布状況や研修状況に関する情報のデータベースを構築する。厚生労働省医政局は2013年度予算案で、これを支援する新規事業に5500万円を計上。

専門医制度の見直しについては、同省の「専門医の在り方に関する検討会」で検討が進められている。各学会が認定している現行制度を改め、中立的な第三者機関が認定する仕組みにすることが新制度の柱で、13年度に第三者機関を設立して17年度から研修をスタートさせる予定。

医政局によると、学会認定の専門医の状況をまずデータベース化するが、新制度が始まれば、第三者機関認定の専門医についても組み入れられるという。