短期入所療養介護の受け入れ状況などに関する調査報告書を公表。
人工透析や人工呼吸器などが必要な高齢者は、療養病床を持つ病院や有床診療所での受け入れのハードルが高いほか、介護老人保健施設では、中心静脈栄養や重篤な合併症を併発している場合の受け入れも困難のよう。
短期入所療養介護を実施している施設の割合は、老健:約94%、病院:約51%、有床診療所:約32%。実施していない施設の理由:
・空床が少なく、受け入れができないから
・入院で対応できるので必要性を感じないから」と回答する割合が高い。
短期入所療養介護において「全く受け入れていない利用者像」を尋ねると、どの施設でも「人工透析をしている」「人工呼吸器をつけている」が多く、特に老健では、「人工呼吸器をつけている」が85.3%に上った。
老健ではまた、「中心静脈栄養をしている」(82.2%)、「重篤な合併症を併発している」(71.8%)などの利用者を受け入れていない状況だ。
一方で、重度の認知症状態にある場合については、老健よりも病院と有床診療所で受け入れていないとする回答が多かった。
地域で果たす役割のうち、特に重要と考えていることについては、病院と有床診療所では「家族への支援(レスパイト・介護困難者の支援)」と「医療機関からの患者受入」がそれぞれ6割程度だった。老健では「家族への支援(レスパイト・介護困難者の支援)」が86.8%、「在宅復帰支援」が77.2%となった。
ヒアリング調査では、病院では、比較的医療ニーズのある利用者も受け入れ可能であるものの、どの施設においても、人工呼吸器などの医療依存度の高い医療者は、設備や職員配置が乏しいことから、受け入れが難しいといった意見が寄せられた。
また、常に空床を確保することは、経営上の観点から難しく、緊急利用の際、必ずしも対応できていないことが分かった。
短期入所療養介護の利用拡大には、職員配置を手厚くすることや、周囲の医療機関やケアマネジャー、利用者などに対し、短期入所療養介護について周知してもらうことが必要といった声も寄せられた。
人工透析や人工呼吸器などが必要な高齢者は、療養病床を持つ病院や有床診療所での受け入れのハードルが高いほか、介護老人保健施設では、中心静脈栄養や重篤な合併症を併発している場合の受け入れも困難のよう。
短期入所療養介護を実施している施設の割合は、老健:約94%、病院:約51%、有床診療所:約32%。実施していない施設の理由:
・空床が少なく、受け入れができないから
・入院で対応できるので必要性を感じないから」と回答する割合が高い。
短期入所療養介護において「全く受け入れていない利用者像」を尋ねると、どの施設でも「人工透析をしている」「人工呼吸器をつけている」が多く、特に老健では、「人工呼吸器をつけている」が85.3%に上った。
老健ではまた、「中心静脈栄養をしている」(82.2%)、「重篤な合併症を併発している」(71.8%)などの利用者を受け入れていない状況だ。
一方で、重度の認知症状態にある場合については、老健よりも病院と有床診療所で受け入れていないとする回答が多かった。
地域で果たす役割のうち、特に重要と考えていることについては、病院と有床診療所では「家族への支援(レスパイト・介護困難者の支援)」と「医療機関からの患者受入」がそれぞれ6割程度だった。老健では「家族への支援(レスパイト・介護困難者の支援)」が86.8%、「在宅復帰支援」が77.2%となった。
ヒアリング調査では、病院では、比較的医療ニーズのある利用者も受け入れ可能であるものの、どの施設においても、人工呼吸器などの医療依存度の高い医療者は、設備や職員配置が乏しいことから、受け入れが難しいといった意見が寄せられた。
また、常に空床を確保することは、経営上の観点から難しく、緊急利用の際、必ずしも対応できていないことが分かった。
短期入所療養介護の利用拡大には、職員配置を手厚くすることや、周囲の医療機関やケアマネジャー、利用者などに対し、短期入所療養介護について周知してもらうことが必要といった声も寄せられた。